小関裕太、“スナフキン”衣装で子供たちの人気者に

2019/11/23 19:00 配信

芸能一般

【写真を見る】写真集のお気に入りのカットは…?撮影=倉持アユミ


3冊目の写真集「Kiitos!![キートス]〜Yuta Koseki in Finland〜 photo by Jun Imajo」を11月23日(土)に発売した小関裕太。小関は毎年、誕生月の6月に自らクリエイションしたDVDを発売したり、イベントを開催しており、2019年は6月に憧れの地だったフィンランドに足を運び、撮影を行ってきた。24歳の記念の1冊が完成した小関に、撮影エピソードなどを聞いた。

一番ノスタルジックなイメージの強かった


――撮影の地をフィンランドにしたのはどうしてですか?

もともと北欧に対して憧れがあったんです。何となく、ミステリアスなイメージというか、ベールに包まれているような印象があって。僕は普段から写真を撮っているのですが、自分で撮る時もそういう写真が好きなので、北欧の中でも一番ノスタルジックなイメージの強いフィンランドに行って、写真を撮ってみたいと思ったんです。

――ご自身でも撮りつつ、カメラマンの今城純さんにも撮ってもらったんですね。

そうです。今城さんには2019年のカレンダーを撮影してもらっていたのですが、今城さんの写真はフィンランドっぽいなと思っていたんです。それでお願いしたのですが、色合いがフィンランドととても合っていたので、今城さんにお願いして本当に良かったなと思いました。

――どんな場所を訪れたんですか?

いざフィンランドに行ったら何をしようと考えたときに、「地元の生活をのぞいてみたい」「地元で活躍しているデザイナーの生活や活動している場所を見てみたい」と思ったんです。そして、その人たちの価値観やルーツを知りたいと思い、SAANA JA OLLIというデザイナーのご夫婦のおうちにお邪魔したり、有名な陶器ブランドARABIAのアトリエ・アパートメントにお邪魔して、デザイナーさんにお話を聞かせてもらったりしました。まさに今、活躍している方のアトリエにお邪魔できる機会ってなかなかないですよね! 言ってみれば、その方の脳みその中に入るようなもので、制作途中の作品もあったりしたので、『ここに入っていいの!?』と思いながら、拝見させていただきました。

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