山崎育三郎が、12月7日(土)放送の土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)第6話から登場。主演の田中圭と初共演することが分かった。
ミュージカル界のプリンス・山崎は、これまで数々のミュージカル作品に出演し、「昭和元禄落語心中」(2018年、NHK総合)では落語の天才“助六”役でも話題を集め、コンフィデンスアワードドラマ賞の助演男優賞を受賞。
この他、「白い巨塔」(2019年、テレビ朝日系)などの映像作品でもその演技力を発揮し、連続テレビ小説「エール」(2020年、NHK総合ほか)への出演も決定している実力派俳優だ。
山崎が本作で演じるのは、「天空ピーチエアライン」のCA・獅子丸怜二。
突如天空ピーチに現れし謎の新人CAで、2カ月前まで外資系のドバイ航空にいたという35歳独身。イケメンで、デキる男で、気さくないいヤツ…と非の打ちどころのないキャラクターだ。
そんな完璧すぎる獅子丸の教育係を、同い年のCA・春田(田中)が担当することになり、親友のような、ライバルのような存在になっていく。
田中とは初共演で、前作から「おっさんずラブ」を見ているという山崎は、「圭さんはなんでも受け止めてくれる、どんな球を投げてもキャッチしてくださる安心感のある役者さん。芝居で遊びたいですね、はるたんと一緒に!」と意気込みを語る。
また、演じる獅子丸と春田の関係性について「獅子丸は、性別などを超えたところで、人として春田のことをすごく魅力的に思っています」と語り、一方の田中は「“なんかこの2人いいな”っていうふうに感じてもらえるペアになれればいいな」とコメントを寄せている。
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