檀れい「今まで見せたことのない私」コメディー挑戦で自称“ツイてない女”に<時効警察>

2019/11/23 00:15 配信

ドラマ

檀れい、オダギリジョー(写真左から)(C)テレビ朝日

「時効警察はじめました」第7話あらすじ


最近ツイてない三日月(麻生)は、うっかり霧山(オダギリ)のメガネまで壊してしまって大焦り。そんなとき、新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)らが大流行中だという「開運メガネ」を勧めてきた。

ビビッときた三日月は霧山に「買いに行こう」と誘いかけるが、霧山は微妙な反応。ところが、この開運メガネを売り出した「桃瀬メガネ」のカリスマ社長・桃瀬多恵子(檀)が“ある時効事件”と関係がある人物だと聞くや俄然、興味を示しだす。

その時効事件とは、桃瀬の夫で、メガネがトレードマークの一発屋歌手・蝙蝠ユキオ(前野)が、ワンマンライブの開始直前に殺された事件。現場には「犯人はメガネ」という血文字のダイイングメッセージが、そして蝙蝠の胸にはつなぐと平行四辺形になる“奇妙な4つの穴”が残されていた。

だが、凶器が特定できないばかりか、疑わしき関係者は全員メガネをかけており、捜査は難航。当時はメガネをかけていなかった多恵子には疑いがかかることもなく、事件は時効を迎えてしまっていた。

この事件を“趣味”で調べることにした霧山は、三日月と共に多恵子のもとへ。多恵子は自分のことを「本当はツイてない女」と言い、実際に目の前でツイてない出来事が多恵子に次々と降りかかる。

調べていくと、蝙蝠が売れてから調子に乗り、健気に支え続けてきた多恵子という妻がいるにもかかわらず、愛人を12人も作る“13股ライフ”を満喫していたとの証言が浮上。

さらに多恵子とは別に、被疑者となりうる人物も新たに浮かび上がってくる。そんな中、霧山に鑑識課の又来康知(磯村勇斗)から電話がかかってくる。