横浜流星“藍”の名セリフ『おかわりあるから』に「沁みた」「癒される…」<4分間のマリーゴールド>
福士蒼汰主演のドラマ「4分間のマリーゴールド」(毎週金夜10:00-10:54、TBS系)。その第7話が11月22日に放送された。高校卒業後の進路を巡り、長兄・廉(桐谷健太)と衝突してしまった末っ子・藍(横浜流星)の真心に、視聴者から感動の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
「俺の将来を信じてほしい」
同作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞した、キリエによる同名漫画が原作。手を重ねた人の「死の運命」が見えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みこと(福士)と、命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅(菜々緒)との切ない恋を描く。
第7話では、藍の進路問題が火種に…。廉は、自分が高校中退で苦労した経験から、藍には大学進学以外の道を許さない。対して藍本人は、“料理の道に進みたい”という思いを日増しに強めていた。
藍が大学受験をすっぽかすと、廉の怒りは頂点に。「どういうつもりだ」と激怒する廉に、藍は「やっぱり大学に行っても、何もやりたいことがないから。もう時間を無駄にしたくない」と言い返し、花巻家最大の兄弟ゲンカへと発展してしまった。
だが、2人のすれ違いは長くは続かなかった。廉の元カノ・千冬(磯山さやか)から廉の本当の思いを聞いた藍は翌朝、二日酔いの廉のためにおかゆを手作り。受験をすっぽかしたことを謝り、「でも俺、どうしても後悔したくない」「自分の一番好きなことをあきらめたくない。俺の料理と、俺の将来を信じてほしい」と思いを伝え、「きのう、俺のせいで飲みすぎちゃったんでしょ?おかわりあるから」とおかゆを廉に手渡した。
金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」
毎週金曜夜10:00-10:54
TBS系で放送
4分間のマリーゴールド 公式Instagram
https://www.instagram.com/4mari_tbs/