宇賀なつみがフリーランスの現状を明かす マネージャーなし ギャラも「なんとなく取材して…」
11月23日(土)放送の「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)で、松岡昌宏、博多大吉、宇賀なつみが阿佐ヶ谷にある「立吞 風太くん」へ。フリーになった宇賀が、今の状況を告白した。
まずは「くんせいたまごのポテトサラダ」「まぐろのチョモランマ」をアテに、生ビールなどで乾杯。テレビ朝日を退社し、現在は事務所に所属せず、完全フリーランスで仕事をしている宇賀。マネージャーもおらず、仕事の依頼は公式ページから受け付けており、スタイリスト、メイクさんだけ自分で発注しているそう。大吉から「ギャラ交渉もアナウンサーの方だったから、相場がわからないでしょう?」と聞かれると「それもなんとなく取材して…」と明かした。
現在、ゲストとお酒を飲む番組を担当しているという宇賀は、松岡と大吉にアドバイスをもらおうとするが、大吉は「スタッフを信じちゃダメ。“こんなとこ絶対に使わないだろう”というところを丸ごと出してくる。(毎回)この後スタッフと打ち上げに行くんだけど、こっちが酔ってるから、その隙に“あそこ使っていい?”と許可を取っているみたい。1ヵ月後とかにテレビを見て愕然とする(笑)」と思わず愚痴が。
とにかくお酒が好きで、朝の情報番組をやっている時は、昼飲みできる店を探していたという宇賀。局への入り時間は、最初は深夜1時半だったそうだが、現在「あさイチ」(NHK)に出演している大吉の入り時間は7時過ぎだそう。打ち合わせは前日に行い、時事ネタはニュースセンターがやるため問題ないとのこと。この余裕の入り時間に、宇賀が驚く場面があった。
お次は「麻ごころ」へ。「たぬき豆腐」「紅茶鴨のあぶり焼き」をアテにジャン酎モヒートで乾杯。宇賀は完璧な食リポを決めながら、最終的な目標として「大好きなお酒、音楽、旅にまつわる仕事ができれば嬉しい。ヒッピーに憧れます!(笑)」と語って番組を締めた。
ネット上では「宇賀さんの食レポはさすがだと思った!」「自然体な宇賀ちゃん、ものすごくいいね!」との声が上がった。
次回は11月30日(土)放送。西荻窪でぶらり飲みする。
毎週土曜夜0:50-1:15
テレビ東京で放送