11月23日都内の丸の内TOEIで、公開中の山崎まさよし主演映画「影踏み」の大ヒット御礼舞台あいさつが行われ、主演の山崎をはじめ、共演の北村匠海、メガホンをとった篠原哲雄監督が登壇した。
本作は、「64 ロクヨン」や「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫の同名小説が原作。
深夜に人のいる住宅に侵入し盗みを働く、通称「ノビ師」の修一(山崎)が、ある住宅に侵入したことをきっかけに、逆に事件に巻き込まれていってしまうさまを描くミステリーだ。
山崎や北村の他、尾野真千子、中村ゆり、竹原ピストル、中尾明慶、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶらが出演している。
山崎は「今日は本当に満員御礼で。あとで大入袋をもらおうかと思います!」と、冒頭から会場の笑いを誘った。篠原監督も「ここ丸の内TOEIは日本の中でも古くからある映画館で、今日『影踏み』でここに立つことが出来て本当にうれしいです」と、感慨深く語り、北村は本作を何度も見ているという観客がいることについて触れ「何回も見てくれている人がいるという事実だけでうれしい」と、笑顔を見せた。
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