木村拓哉、ライバル店へのレシピ流出にプロの料理人としての矜持を見せる<グランメゾン東京>
WEBサイト ザテレビジョンでは、11月18日~24日の「視聴熱(※)」ドラマ ウィークリーランキングを発表した。
1位「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)61916pt
11月24日に第6話を放送。ミシュランの前哨戦といわれる権威ある賞レース「トップレストラン50」の候補に選ばれたグランメゾン東京。尾花(木村拓哉)は日本が誇る食資源の代表格である“魚”の料理を開発し直すことを決めた。その頃、同じく候補に挙がっているgakuの単語(尾上菊之助)と祥平(玉森裕太)も魚料理の新メニューに取り組んでいた。
グランメゾン東京では、ホールスタッフとしてフードライターの栞奈(中村アン)が加わり、着々とチームが出来上がるなか、芹田(寛一郎)はいつまでも料理を作らせてもらえない怒りから、店を辞める。そして、gakuのオーナー・江藤(手塚とおる)にグランメゾン東京の魚料理のレシピを渡してしまう。
京野(沢村一樹)に誘われ、グランメゾン東京で客として料理を食べた芹田。店を飛び出すきっかけとなった、自分が勝手に魚の下処理をした際に尾花が怒った理由に気付き、レシピを漏らしたことを土下座して謝る。しかし、それを一笑に付す尾花や倫子(鈴木京香)たち。京野は「一流の料理人はね、レシピが外に出ることをきにしないんだよ。自分がそれを一番おいしくできる自信があるから」と理由を明かした。
尾花らのプロの料理人としての矜持に、芹田と共に視聴者も圧倒させられる熱い展開となった。