岡田結実、久々のバッサリショート!“女子無駄”がドラマ化「女子校への淡い夢はぶち壊したい」
田中望(バカ)役:岡田結実コメント
私が演じる「バカ」は本当にバカだなー!っていうのが第一印象でした(笑)。でも、高校時代「私もこんなことやってたな」って懐かしくなりましたし、それを演じさせていただけることはめちゃめちゃうれしくて、「よし、ぶっ壊れよう!」と思いました。
でも、周りのみんなには「役作りしないでもいけるじゃん」って言われたので、「なにくそ!」って思いながら今ここにいます(笑)。
今日、メイクをして制服を着たら、恒松さんも中村さんもすっかり「ヲタ」と「ロボ」として存在していて、「すごい! これがほんまもんの女優さんや!」って感動しました。
「バカ」は憎めないキャラで、かつシンプルに面白い。でも“憎めない”という部分を外してしまうと、ただの嫌われ者になってしまうので、そこはしっかりと押さえつつ、何も考えずに挑みたいと思っています。
今回の役のために、髪の毛もバッサリ切ったんです! 小さいころ以来のショートカットなので、自分でも朝起きて鏡を見るたびに「おおおお!」って驚いています(笑)。
ただ、家族からは不評…。皆さんには髪型も含めて愛してほしいです(笑)。
この作品をドラマ化し、私が出演させていただくというお話を聞いたとき、本当にたくさんの方々の魂や愛情を感じました。
ご覧になる方々にも「こんな高校時代過ごしていたな」とか「女子校ってこんな感じなんだ」なんて思いながら見ていただきたいですし、もしかしたら、男性の方々が抱いているかもしれない“女子校への淡い夢”みたいなものは、もうぶち壊していきたいと思っています。
「この子たち、残念すぎる!」って思われながら、皆さんの金曜日を笑いに変えたいと思います!
菊池茜(ヲタ)役:恒松祐里コメント
私は通っていた学校が共学だったので、女子校ならではの、パンツなど気にせず、みんな家みたいにグータラしているという感じに憧れがありました(笑)。なので、それを演じられるのはすごく楽しみです。
ただ、この作品には変なキャラクターしかいないので(笑)、その世界観をうまく作れたらなと思っています。私は、実生活だとツッコむよりはツッコまれることの方が多いので、今回の役は挑戦です。
「ヲタ」は基本、「バカ」のツッコミ担当。多分、エネルギーをたくさん消費すると思うので、ご飯をいっぱい食べて、頑張って力を付けたいと思います!
岡田さんはテレビで見ていた通りの元気で明るい方という印象だったのですが、思ったより人見知りなことにびっくりしました!
でも、きっとこの化けの皮を剥がしていったら、控室とかでももっと騒がしくなりすぎて、スタッフさんに怒られたりしちゃうかなってドキドキしています(笑)。
これまで、ここまでの“コメディーの学園モノ”に出演したことがなかったので、お芝居をしていく中で表情や声でもうまく遊べたらいいなと思います。
普段はどちらかというとボケ派の私がツッコミに転じますので、“世界一、岡田結実を制御できる女”を目指して頑張ります!
鷺宮しおり(ロボ)役:中村ゆりかコメント
原作と台本を読み、そのぶっ飛んでいる世界観がすごくてびっくりしました。私は共学に通っていたので、女子校ってどういう感じなんだろうという好奇心はありました。
私と「ロボ」は、比較的近いかもしれない。さすがに、感情が死滅しているところまではいっていないですけど(笑)。今回のこの役を頂いたときは、よっしゃ!って思いました!
岡田さんとは今日初めてお会いしたのですが、お芝居の面でも新しいものをいろいろと投げ掛けてきてくださるので、私も何かしないと!という刺激を頂きました。いろいろと楽しい案が生まれそうで楽しみです。
女子高生の役はいつぶりだろうと、少しドキドキしています。これから3カ月間、新たな学園生活を送るような気持ちでいます。
見てくださる皆さんも一緒に1話1話楽しみながら金曜の夜を過ごしていただきたいですし、私も“世界一の無表情女”として作品に存在したいと思います。
2020年1月スタート
毎週金曜夜11:15-0:15
テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送時間が異なる
<スタッフ>
原作:ビーノ『女子高生の無駄づかい』(角川コミックス・エース)
脚本:田辺茂範(劇団 ロリータ男爵)、矢島弘一(劇団 東京マハロ)、
角田貴志(劇団 ヨーロッパ企画)、山田由梨(劇団 贅沢貧乏)、
安藤奎(劇団 アンパサンド)、玉田真也(劇団 玉田企画)
監督:山本大輔、日暮謙、中島良、洞功二ほか
制作:テレビ朝日、MMJ
<キャスト>
岡田結実、恒松祐里、中村ゆりか、町田啓太ほか
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