元宝塚トップスター早霧せいな「科捜研の女」土門刑事の元妻役でドラマ初出演『もっと映像の経験を積みたい』

2019/11/28 10:55 配信

ドラマ

早霧せいなが「科捜研の女19」でドラマ初出演(C)テレビ朝日

第23話(12月5日放送)あらすじ


フリーライターの広辺誠児(森下じんせい)が絞殺された。臨場した榊マリコ(沢口靖子)は、遺体の下から1999年12月31日付けのチケットを見つける。その券面には京都府警の刑事だった火浦義正(升毅)の指紋が付着していた。火浦の関与も疑われたが、土門薫(内藤剛志)はそれを否定。火浦は19年前に警察を辞め、その年に死亡していたのだ。

広辺は生前、1999年の大みそかに発生した『ミレニアム集団自殺』と呼ばれる大学生10人の服毒自殺を調査していたことが分かる。20年前の集団自殺と今回の絞殺事件の間に、何か関係はあるのか。

さらに被害者のシャツから火浦の指紋が検出。このシャツは今年発売されたもので、実は火浦が今も生きていることを示していた。

火浦と同期で刑事拝命も同時だったにもかかわらず、多くを語りたがらない土門。ただならぬ気配を感じたマリコは、火浦の19年前の足取りを追うべく、遺体発見現場の滋賀県へ向かう。

担当した警察官によれば、2000年9月に河川敷のテント小屋でホームレスが焼死し、所持品の免許証から、遺体を火浦と断定したという。

焼死した人物と火浦がすり替わった可能性を疑うマリコ。顔写真の照合から、火浦は野本泰治名義で免許を取得していることが判明。火浦は焼死した野本の戸籍を乗っ取り、成りすましていたのだ。宇佐見裕也(風間トオル)らは火浦の現住所を訪ねるが、すでに姿を消した後だった。そんななか、土門は自ら捜査を外れてしまい…。

20年前にいったい何があったのか。 知られざる土門の過去、そして土門と元妻・有雨子(早霧せいな)の出会いも描かれる。20年前の事件と土門の過去が交錯し、思いもよらぬ展開に…。

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