トークも白熱!柚花ゆうり、与那城葵ら女流雀士の熱い対決!矢神ゆの「なめられないよう一発かましてやりたいな」
【チーム・MONDO TV】
女性だけの戦い、だからこそ負けたくない!
――まずは大会に向けての意気込みをお聞かせください。
大久保「今回は初顔合わせといいますか、実は2人とは初めて会うくらいの感じなんですけど、これから仲を深めてチーム一丸となって優勝を目指していこうと思います」
伊達「私はプロ歴半年で、たぶん全チームを通して一番短いと思いますが、経験の浅さに負けず、このチームの売りである“フレッシュさ”で無垢に暴れて頑張ろうと思います」
与那城「とにかくこのチームは、全チームの中でプロ歴、経験値など一番読みづらいチームだと思うんですよ。ですから、最初はもう若々しく前に前に攻撃できたらと思っています。暴れますよ(笑)」
――女性だけの大会で意識することはありますか?
大久保「女性だけの大会は結構経験しているので、私としては女性だけの大会の方がやりやすいと思っています」
伊達「私は女性がちょっと苦手で(笑)。男性相手の方が成績がいい気がします。麻雀をしている女性のみなさんって、すごい気が強いじゃないですか。気の強いお姉さま方に飲み込まれないように、この舞台ではしっかり戦っていきたいと思います」
与那城「私はテレビ対局自体があまり経験がないのですが、昔から先輩方には“女、子供には強いな”って言われるんですね(笑)。女性には同性ということで、その時点でもう戦いが始まってるみたいな、負けたくないという気持ちが強くあります。なので気の強さでいったら負けないですね(笑)。
麻雀中は特にそういう場面が見られるんじゃないかと思います。逆に熱くなり過ぎちゃってダメになるパターンも今までたくさん経験してきているので、しっかりと冷静に最後まで可憐に打てたらいいなと思います(笑)」
――チームとしても個人としてもここを見てくれというのはありますか?
大久保「チームとしては未知数な麻雀を見てほしいです。個人的には攻撃型なので、攻撃的でバランスのいい麻雀を見ていただけたらいいですね」
伊達「私は逆に守備型と評されることが多いので、2位抜けみたいなトーナメント戦は得意なんです。今大会は、予選が6チーム中4チーム勝ち抜けなので、予選ではその戦い方でやって、決勝に進んだら“フルゼンツだー”みたいな(笑)。そういう麻雀に切り替えて頑張ります」
もっともっと麻雀が盛り上がって、もっと麻雀プロの活躍の場が増えてほしい!
――こうして麻雀人気が高まることについて、どう感じていますか?
大久保「プロとして、それはめちゃくちゃ嬉しいことです。麻雀人口がもっと増えればこうした大会もさらに盛り上がって視聴者も増えますし、私たちの需要にもなります。いろいろな大会を開いていただいて、もっと活躍できる場が増えればいいですね」
伊達「私は麻雀をやる以前から声優として活動しているので、麻雀好きな人たちからは、“声優やってる子が入ってきたんだ”というふうに見られていたと思いますが。こうしてテレビ対局などに出していただく機会が増え、“あ、ちゃんと麻雀に真剣に取り組んでいるんだな”と思っていただけるようになりました。さらに麻雀の盛り上がりを伝えていけるような立場になれたらいいなと思います」
与那城「私は名古屋在住ですが、名古屋は麻雀が熱い地域なんです。でもやっぱり年配の方には、まだ昔のあまり良くないイメージが拭いきれてないんですね。ですからテレビ対局が増えて一気に麻雀熱が上がっているこのタイミングでクリーンな麻雀競技を知ってもらいたいと思います」
https://thetv.jp/news/detail/213354/
「麻雀 BATTLE ROYAL チーム・チャンピオンシップ 2020」
[生配信] 予選7-9 12月4日(水)~(見逃し配信対応)
毎週(水)午後4時~夜10時
dTVチャンネル内のMONDO麻雀TVで配信中
【番組視聴はこちらから】
ゆずか・ゆうり●6月24日生まれ、新潟県出身。日本プロ麻雀協会所属。
しろた・みお●4月30日生まれ、千葉県出身。RMU所属。
やがみ・ゆの●現役女子大生。日本プロ麻雀協会所属。
おおくぼ・ともみ●1990年6月23日生まれ、福井県出身。日本プロ麻雀連盟。
だて・ありさ●5月10日生まれ、兵庫県出身。声優、日本プロ麻雀連盟。
よなしろ・あおい●1991年11月9日生まれ、沖縄県出身。最高位戦日本プロ麻雀協会。