加藤シゲアキ&古谷一行、“新旧”金田一耕助がバディに
また、金田一耕助を演じた加藤について古谷は「さらっと風のように現れ、風のように去っていく、その爽やかさがとてもいいですね。内容がドロドロしているから、金田一の爽やかさが物語においてとても大事なんです。
そして加藤くんの若さが躍動感やダイナミックさを生んでいると思います。思い返せば、僕が最初に金田一を演じたのが33歳の時だったので、今の加藤くん(32歳)とほぼ同じ年だったんですね」としみじみ。
ただその一方で、“戸惑った”こともあったとか。「和やかで楽しい現場を過ごしていますが、監督に『金田一』と呼ばれると加藤くんより先に俺が反応しちゃって(笑)。
長いこと演じてきたので金田一が体に染みついているんです。初日に3回、計4回反応してしまいました(笑)」と正直に告白した。
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