アンタッチャブル復活で注目! 「脱力タイムズ」が週間視聴熱で2位にランクイン
2位「全力!脱力タイムズ」(毎週金曜夜11:00-11:40、フジテレビ系)51238pt
世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から真面目に解説。思わず脱力してしまうような切り口で進められる新感覚ニュースバラエティー。
11月29日の放送回で、お笑いコンビ・アンタッチャブルが約10年ぶりに“復活”を果たし、大反響を巻き起こした。
この日はゲストコメンテーターとして新木優子と共に、アンタッチャブル・柴田英嗣が出演。終盤で好きな芸人を問われた新木がアンタッチャブルを挙げたが、本番組では過去にも同様の流れで、“相方”としてフォーリンラブ・バービー、ハリウッドザコシショウ、コウメ太夫が登場したことがあり、柴田は「こわいこわい」とおびえはじめた。
そして番組メインキャスターのアリタ哲平こと有田哲平が、「今回はいよいよ本物の山崎(弘也)さん、いわゆるザキヤマさん…」と呼び込んだのは、新木とドラマ「モトカレマニア」(毎週木曜夜10:00-10:54)で共演する俳優・小手伸也。
これまでのなかで「一番似てる」と言った柴田は、山崎にふんした小手とファーストフード店を題材にした漫才を始めるが、ネタが飛んでしまった小手を有田が怒り、小手は強制退場。その後、思い直した有田がセットの裏から連れてきたのは、本物の山崎だった。
山崎の登場に「ダメだって」と大絶叫して倒れ込んだ柴田。2010年2月から約1年にわたる柴田の休養期間があり、それ以来コンビとしての活動はしていなかったアンタッチャブルだが、「この番組でやるの!? よっしゃ!」と柴田は気合を入れ、山崎とファーストフード店の漫才を繰り広げた。
山崎のボケに柴田のキレのあるツッコミは全く衰えておらず、突然の復活劇に視聴者やファンは大興奮。さまぁ~ず・三村マサカズやサンドウィッチマン・伊達みきおら、芸人たちも自身のTwitterやブログで喜びをつづった。