二階堂瑠美、和泉由希子ら女流雀士が舌戦でも勝負!「是が非でもトップで爪あとを残したい!」「私たちが優勝候補の一角!」

2019/12/10 17:00 配信

バラエティー

今では親も応援してくれていると嬉しそうな足木優


――麻雀と出会ってよかったと思えることを一つ聞かせてください!

大島「私は部活もそんなにやってなかったし、めちゃくちゃハマるっていうものがありませんでした。でも、麻雀に一番ハマり長続きしていて、人生が変わったので、麻雀と出会って良かったです」

内田「私は今もコミュ障なんですけど、昔はもっとコミュ障だったので(笑)。それこそ人と目を合わせられないくらいだったんですが、麻雀をやることで徐々に人に慣れてきたというか、今こうやって普通に人と話せるのは麻雀のお陰です(笑)」

足木「麻雀を覚えたのは学生の時でしたが、働き始めてからは麻雀をやることもなく、職場と家の往復だけで何の刺激もありませんでした。その頃ちょうど仕事で悩んでいたこともあり、休みの日に麻雀をやり始めたんですね。それからプロの仕事があることを知り、試験を受けてみようと思いました。プロになって、人生ってこんなに楽しいんだって思えるようになりましたね。たくさんの人と出会い、応援してもらって、応援されるって幸せだなって。麻雀を打っていて光が射してきた感じです。麻雀と出会って人生が180度変わりました」

ドキドキ、わくわくを伝えたい、内田みこ


ドキドキ、ワクワクが伝えられるような麻雀を打ちたい!


――こうやって麻雀が注目されて、女流雀士の人気が高まることをどう感じていますか?

大島「すごくありがたいことですし、素直に良かったって思う気持ちが大きいです。私は親に反対されて麻雀プロになったんですね。今、確かに仕事が増えていますが、やはり親世代には麻雀のイメージが悪いので、サッカーのようにもっともっと世間に認知されるようになってほしい。そうすれば親も応援してくれるかな」

内田「正直、“麻雀をやっています”って表立って言いづらい時があります。でも麻雀は老若男女関係なくできる唯一の頭脳競技だと思います。この番組のように女性だけの大会も増えているので、これからもっとイメージが良くなっていけばいいですね」

足木「今でこそ親も応援してくれていますが、私も最初は反対されていて“帰ってきなさい”ってよく言われました。そもそも麻雀はマイナスイメージが強いんですよね。麻雀人気が高まって麻雀のイメージが良くなってくれるのは嬉しいですし、私自身ももっと頑張ってイメージが良くなるよう貢献したいです」

――ファンや視聴者にメッセージをお願いします。

内田「ドキドキ、ワクワクが伝えられるような麻雀を打ちたいと思っています。テレビを見ている方も同じ気持ちになってくれればいいですね」

足木「麻雀をしない方にも興味を持ってもらい、麻雀を始めてみようかなと思ってもらえるような、そんなきっかけになるような番組になればいいなと思います」

大島「アルバンチームが一番愛されて応援してもらえるチームにしたいです。もともとのファンだけでなく、いろんな人たちに“あのチームがいいなあ”って思ってもらえるように頑張ります。あとアルバンの麻雀卓を買って、みんなで麻雀を始めてもらえれば嬉しいですね(笑)」

意気込みを語るチーム・アルバンのキャプテン、大島麻美


おおしま・あさみ●2月14日生まれ、兵庫県出身。日本プロ麻雀協会。

あしき・ゆう●8月26日生まれ、新潟県出身。最高位戦日本プロ麻雀協会。

うちだ・みこ●7月2日生まれ 東京都出身。日本プロ麻雀連盟。