神尾楓珠“光一”の闇落ちにネット騒然「むちゃくちゃカッコいい!」<左ききのエレン>

2019/12/04 10:33 配信

ドラマ

【写真を見る】“闇落ち”した光一(神尾楓珠)。もはや別人!(C) ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS


神尾楓珠池田エライザがW主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「左ききのエレン」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか)の第7話が12月3日までに放送された。“ダークサイド”に落ちた朝倉光一(神尾)に視聴者から驚きと熱狂の声が上がっている。

本作は、2016年3月からかっぴーによってデジタルコンテンツ配信プラットフォーム「cakes」で連載がスタートし、「cakesクリエイターコンテスト」で特選を受賞した人気コミックが原作。

いつか“何者か”になることを夢見る広告代理店デザイナー・光一と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも生きづらさを抱える山岸エレン(池田)を軸に、クリエーターたちの群像劇を描く。(以下、ネタバレがあります)

生々しく描かれた“不夜城”の壮絶


第7話「不夜城の兵隊」では、光一の試練が描かれた。

目黒広告社のエースクリエーターで光一に目をかけていた神谷雄介(石崎ひゅーい)が退社。光一は、クリエーティブディレクター・柳一(丸山智己)のチームで働くことになった。

柳は会社のトップクリエーターと呼ばれるほどの実力があるものの、部下の扱いは度を超えて厳しいと評判。本編では、周囲に“不夜城”と揶揄(やゆ)されるほど休みなく働く柳チームの姿が生々しく描かれた。

会社を早退して出産間際の妻の元に駆けつけた柳チームのメンバー・山下(仁科貴)を、自暴自棄になった光一が会社に呼び戻す壮絶シーンも…。

SNSでは、原作の雰囲気そのままの冷徹な柳を演じた丸山に原作ファンから賞賛の声が上がる一方で、ブラックすぎる描写に「つらすぎて泣いちゃった…」「柳ひどすぎる。人間じゃない」「山下さん…どうなったんだろう。ショックすぎて眠れない」などの声が相次いだ。

そんな柳チームで1年半を過ごした光一は、雰囲気が一変。7話ラストでは、ボサボサの髪に、黒く落ちくぼんだ目元というダークな雰囲気に様変わりし「大事なことは雑音の排除です。チームなんかいらない」と冷たく言い放った。

“柳ジュニア”と陰口をたたかれるほど雰囲気ががらりと変わった光一。視聴者からも「ダークサイドに堕ちた光一キター!」「光一が闇一になった…」「闇に落ちた楓珠くん好き…」「むちゃくちゃカッコいい!」といった声が続出した。