ディーン・フジオカが宿敵・守谷壬三に立ち向かう!「シャーロック」最終回にかたせ梨乃らが出演!!
波藤園美役:かたせ梨乃コメント
――今回のお話が来たときの感想をお願いします。
1話から全て拝見していたので、出演できてうれしいです。
――波藤園子(原作のハドソン夫人)を演じるにあたって、いかがでしたか?
事件の“蚊帳の外”の人間なので、普通の主婦であることに気をつけました。
――ディーン・フジオカさんと共演されてみての印象は?
ドラマ「レミゼラブル 終わりなき旅路」(2019年)では一緒のシーンがなかったので、今回初めてご一緒しました。物静かで透き通ったエネルギーを持った方ですね。
――撮影現場の雰囲気を教えてください。
皆さん、芝居のプランがきっちりできているので、撮影がスムーズに進みました。
――視聴者へメッセージをお願いします。
最後の1秒まで、目が離せません!
ドラマ「シャーロック」最終回あらすじ
誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮潤一(岩田剛典)は拘置所から、かつて獅子雄の推理により拘置所に送った元警視庁捜査二課の職員・市川利枝子(伊藤歩)を含む男女4人の被告が脱走したニュースを見ている。
どうやら看守が手引きしていたらしいが、獅子雄は内部に協力者がいないと脱走は無理だと平然としている。そこに、ベイカーハイツの管理人、波藤園美(かたせ梨乃)が家賃を取り立てにきた。
獅子雄を見た園美は、同居を禁止していると2人の関係を尋ねる。すると、獅子雄は友人だと答えた。数日中には支払うと若宮が言うと、獅子雄は約束が守れなければ自分のバイオリンを渡すと約束。若宮は獅子雄の口から友人と言われたことがうれしかった。
そんなとき、新たに全ての脱走犯たちの名前が判明したというニュースが流れ、その中に守谷の名を見た獅子雄の表情が硬くなり…。一方、警視庁では江藤礼二(佐々木蔵之介)が刑事部長と副総監(篠井英介)に呼び出され、あるミッションを与えられていた。
明かされていく江藤の知られざる顔…。そして、獅子雄と江藤の間には決定的な溝が生まれていた…。