志尊淳が青山真治監督作品で主演!「熱望していた青山監督と作品を作れることが感無量です」
NHK BSプレミアムで2020年3月29日(日)に志尊淳主演のドラマ「金魚姫」(夜9:00-10:30)が放送されることが分かった。
同作は直木賞作家・荻原浩による小説「金魚姫」をドラマ化。人生どんづまりの青年が、金魚の化身である謎の美女と出会うことで生きる意味を再び見出す姿を描く。
仕事も恋もうまくいかない主人公・潤を志尊が、金魚の化身・リュウを瀧本美織が、潤の義父・長坂を國村隼が演じ、「共喰い」(2013年公開」などを手掛けた青山真治監督が演出を務める。
志尊は、「ずっとお仕事をさせていただきたいと熱望していた青山監督と作品を作れることが感無量です」と出演の喜びを語った。
「金魚姫」あらすじ
仕事も恋もうまくいかない主人公・潤(志尊)が、ある日、祭りの金魚すくいで1匹の琉金(りゅうきん)を手に入れる。
その琉金は実は金魚に身をやつした美女で、突然人間の姿に変わり潤の目の前に現れる。リュウ(瀧本)と呼ばれることになった彼女は、伝説の黒らんちゅうを探し求めていて、潤に協力を求める。奇妙な同居生活を通して距離を縮めていく2人。そこに潤の“元カノ”・亜結(唐田えりか)や、母・真由美(仙道敦子)の再婚相手で義父の長坂(國村)の思惑がからみあい、彼らの運命は思わぬ方向に進んでいく。
2020年3月29日(日)夜9:30-10:30
NHK BSプレミアムで放送
【原作】
荻原浩
【脚本】
宇田学
【音楽】
長嶌寛幸
【出演】
志尊淳、瀧本美織、唐田えりか、中村優子、仙道敦子、大鷹明良、中尾ミエ、國村隼ほか
【演出】
青山真治
【制作統括】
管原浩(NHK)、坂部康二(NHKエンタープライズ)、木幡久美(スールキートス)