生駒里奈「“やらない”という選択肢はなかった」池田純矢『エン*ゲキ』シリーズ最新作で池田とW主演
生駒里奈コメント
エン*ゲキシリーズの作品は、まるでショーを見ているようなのに、それでいてお芝居も強く伝わってくる。
自分の“やりたいこと”に近いと感じていました。経験したことのないいろいろなジャンルで、いろいろな人と触れ合って新しい挑戦がしたいと思っていたタイミングで声をかけていただき、“やらない”という選択肢はなかったです。
今作の台本を読んで、難しいと感じた部分はありましたが、これをショーとして成立させられたらきっと「面白かった!ワクワクした!」と感じてもらえるはず。
私が演じる主人公は、活発で使命感にあふれた力強い女の子だと思っていたのですが、読み進めていく内にとてもすてきな女性像に変わり、最初と最後で印象がガラリと違いました。今までに演じたことのない役柄で、これまで通りでは足りない、もう一つ成長しなければ届けられない。でも、必ずそこに到達したいと思いました。
お芝居を始めてから、作品を通して自分の印象を更新し続けたいと思っていますが、今作でもさらに新たな姿をお見せできると思います。
そして“アトラクション・エンターテインメント”の部分は、誰が見ても驚けて、誰が見ても面白くて、知識がなくても、お芝居のことが分からなくても、安心して楽しんでいただけると思います。
私のことを応援してくださっている方にも、初めましての方にも、絶対に面白かったと思わせてみせますので、ぜひ期待していてください!