破格のスケールで前代未聞のカーアクションや貨物船での逃走劇など、大規模な撮影が行われた。また制作陣が一番こだわったのは“本物”を追求すること。入江監督はリアルさにこだわり、なるべくCGに頼らない撮影を行った。
特別映像には一般道路を全面封鎖して行った迫力のカーアクションや、 巨大な貨物船を一隻貸し切った撮影の舞台裏が収められている。AIの暴走により交通網が完全にまひしてパニックになるシーンは、渋滞する車が並ぶ中、突然上から車が吹っ飛んでくるという前代未聞のアクションで再現。
さらに桐生が貨物船に乗り込み逃走するシーンでは、セットではなく巨大貨物船を貸し切って行ったことで臨場感あふれるシーンが生まれた。
入江監督は「CGをほとんど使わずにリアルさを追究したことで、役者さんの切迫感や熱の入り具合もすごく高まったと思います」と明かす。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)