――「なぎスケ!」の見どころ、楽しみ方を教えてください。
めちゃくちゃユルいと思いますが、ユルい中でも所々リアルな笑いが起きていくと思うので、そこを見逃さないように。そこが面白いところだなと思っています。
ユルく流し見するのもいいと思うけれど、結構いろいろ空気が動いているような、そんな番組になると思いますので。
――どんな人に「なぎスケ!」を見てほしいですか?
応援してくれているファンの方に1番見てほしいし、僕もユースケさんもおやじなので、同世代のおやじとかにも。やっぱり、まだまだ若者には負けられないぞ!と。
いつまでたっても青春しているようなところが僕もユースケさんもあるので、イケおじに見てもらいたいですね。
――「なぎスケ!」の見どころ、楽しみ方を教えてください。
見どころは、ないんじゃないかと思って。ただ、そんな番組があっても良くない?
めちゃくちゃ面白い、めちゃくちゃ頑張っているよ、そういうのではなくてダラダラ、本当に大した見せ場もない、俺たち的には「あ! ここが今撮れ高だ!」とか考えずにやっているから、そういう番組があってもいいんじゃないかと思って。
脱力系とかユルいとか、俺たちそんなつもりはないんだけれど。俺たちがそれを狙いだしたらつまらないでしょ? それを極めてみたい、そんな番組になればいいなと思います。
なんか見ていると落ち着く、なんか見ちゃうだとか。「超面白いよね」とか期待していないんですよ、俺らは別に。そういうふうに、見てくれたらいいなと思う。
――どんな人に「なぎスケ!」を見てほしいですか?
俺らの中に培ってきた、すごい長い時間をかけて発酵させてきた何かが否が応でもあって、それを「『ぷっ』すま」を見てない方にも見てもらえたら。
俺たちも結構いい年齢で、僕なんかアラフィフですよ。そんな2人がこんなユルユルで大丈夫なの?って。あまりないと思います。そのくらいの年齢の人間が、ダラダラやっている番組って。そういう新しさを、新しいなと思って見てもらえたらうれしいです。
でも、あまりそういうのも期待していない。狙ったら終わりだと思っているから、流すように見てもらえたらなと。
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