トップモデルらしい一流の表現力を笑顔ひとつで表現しなければならない難しいシーン。あかり役の八木が見せたあどけないスマイルに、視聴者からも「さすがアリサちゃん!可愛い!!」「さっきまでとは別人みたい」「地上に舞い降りた天使!!」といった驚きと絶賛の声が上がった。
八木自身も、24歳ながら雑誌「ViVi」専属モデル歴すでに8年目で、カバーガール常連の人気モデル。ハーフ系の華やかなルックスがティーンの支持を集めている。さらに、今年からは演技にも積極的に挑戦中。公開中の映画「午前0時、キスしに来てよ」にも出演したほか、2020年には映画「キスカム!~COME ON, KISS ME AGAIN!~」(2020年4月公開)が控える。
ティーンの憧れ・八木演じるあかりが見せた、トップモデルの輝き。だが、オーディションの結果あらためて園宮製薬広告モデルに起用されたあかりは“共感”とはかけ離れたパフォーマンスで光一をイラつかせ…。
第10話「天才になれなかった全ての人へ」は、MBSで22日深夜、TBSで24日深夜に放送する。
カリスマトップモデル・岸あかりと、彼女が連れてきた世界有数のカメラマン・佐久間威風(板橋駿谷)は、光一と園宮製薬が掲げる“共感”というコンセプトを無視して、“完璧”な広告写真を撮り続けていた。
撮影を遮った光一だったが、取っ組み合いになった佐久間から言われた言葉をきっかけに、学生時代のエレンとの出来事を思い出し、ふらつく足でスタジオから去ることに…。
同じころ、街に貼られていた、光一が手がけたポスターに落書きされたことがニュースで報じられ、目黒広告社でも話題となっていた。
後輩の三橋由利奈(今泉佑唯)からこのことを聞かされた光一は、エレンの仕業だと確信し、彼女の元へと向かう。そこには、ニューヨークからエレンを探して駆けつけた加藤さゆり(中村ゆりか)の姿もあり、3人は再び横浜の地で顔を合わせる――。
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