“2020年の顔”森七菜、カレンダー制作のきっかけは「新海(誠)さんの言葉で決めました」
女優・森七菜が、12月21日に東京都内で「2020年カレンダー」発売記念イベントを実施。イベント前にマスコミ向けの囲み取材に応じ、意外なカレンダー制作秘話などを語った。
「天気の子」(2019年)のヒロイン声優への大抜てきや、その他にもドラマや映画などに引っ張りだこで2019年最もブレークした女優の1人といっても過言ではない若手女優の森。
2020年度前期の連続テレビ小説「エール」(NHK総合ほか)で“朝ドラ”初出演が決まったり、「日経トレンディ」が選ぶ“2020年 来年の顔”に選出されたり、若手女優の登竜門の一つである「(第98回)全国高校サッカー選手権 応援マネージャー」にも起用されたりと、注目度は増すばかり。
そんな森は、初のカレンダー発売に当たっての心境を「思ったより大きくてびっくりしました。自分より大きいかも…みんな飾ってくれるのかな(笑)。そういうことを想像すると面白いですね」と明かす。
また、カレンダー制作の経緯については「作ろうかっていうのを決めたのは、『天気の子』で新海(誠)さんとご一緒したときに、新海さんが『七菜ちゃんのカレンダー見てみたいな』っておっしゃられたんですよ(笑)。『どうする?』って話は既にあったんですけど、その時の新海さんの言葉で決めました」と意外なエピソードを披露。
ただ、まだその新海監督には完成したカレンダーを渡せていないようで「ちょっと大き過ぎるので…(笑)。先日も『報知映画賞』(授賞式)でお会いしたんですけど、なかなかこれを持って帰っていただくには申し訳なさ過ぎるので、メッセージを書いて送ることに決めました」と明かす。
発売中 2800円(税別)