12月19日(木)に最終回を迎える米倉涼子主演ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(夜9:00-10:14、テレビ朝日系)。
同作では、米倉演じる“異色・孤高・反骨の天才外科医”の大門未知子(米倉)が再び日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」で活躍する姿を描いてきた。
今回、未知子を含め個性的なキャラクターに加地(勝村政信)と共に鋭いツッコミを入れる、「東帝大学病院」の外科医・原守を演じる鈴木浩介にインタビュー。撮影現場での様子などを聞いた。
鈴木浩介が語る原守とは?
――第6シリーズが決まった時の率直な感想は?
第5シリーズで終わりだと思っていたので、原守という役を演じることはもうないのだろうなと少し寂しい気分だったんですが、第6シリーズがあると聞いて、「また、『ドクターX』の現場に参加できる!原守を演じられる」とうれしくなりました。
――第5シリーズで終わりだと思ったきっかけは?
きっかけ…?(笑)。第5シリーズの撮影の雰囲気とかですかね。撮影中、ずっと大団円のような空気が現場に流れていたから。未知子が病気になったこともあり、そういう意味でも「終わりなのか」という空気に感じてしまったのかもしれません!終わらなくてよかったです。
――演じるキャラクターに変化はありますか?
原守に関しては、変化はありません。いつも通り、異常なし(笑)。海老名(遠藤憲一)先生や周りの人たちの立場は大きな変化がありますけど、それを見ながらも変化のない傍観者の原守を楽しんでいただければと思います。