コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」(12月25日[水]夜10:00-10:44)の制作陣が手掛ける“忍者アクションコメディー”の第2弾「LIFE!presents 忍べ!右左エ門~THE SKY ATTACK~」(夜10:00-11:15ほか、NHK総合ほか)が12月26日(木)に放送される。
内村光良主演の本作。元忍者の右左エ門(内村)が、かつての忍者仲間から、高価な反物の奪還を依頼され、さまざまな思惑に巻き込まれる様子を描く。
今回は、物語の要所に登場する“軍勢”役などを演じる塚地武雅、じろう、長谷川忍に集まってもらい、面白そうなのでインタビューを敢行。撮影日数は少なかったが、エピソードを絞り出してもらった。
――今回、「忍べ!右左エ門」の取材ということで…。
塚地:取材します!? 現場の雰囲気とか何にも分かんないですよ?
――では、最初に第2弾をやると聞いた時にはどのように思いましたか?
塚地:聞いちゃいます~? そりゃあね、このドラマの醍醐味っていったら忍者活劇なので、みんな殺陣とかやってますし、我々3人とも殺陣をしたいなという思いがありましたよ。
第2弾ということは、我々にもあるんじゃないかと思っていましたけどね…。
長谷川:刀を一回くらい振りたいなという気持ちはありますけど…。
塚地:なかなかどうして…。でも、たくさんの俳優さん女優さんキャストが2から参加されて、そりゃあ出番ないかと思いますよ。見たい人がいっぱいいますからね。
長谷川:すごい人ばっかりですもんね。
塚地:僕は今回は瀬尾久秀という名前をいただいてね! 前回は僕は悪役だったんですよ。でも今回は正しい方の役を演じさせていただいてます。
――そうですよね。塚地さんはくノ一のウズラ(池谷のぶえ)、アヤメ(杉咲花)に命じる幕府若年寄の役ですもんね。前回との演じ分けには苦労されましたか…?
シソンヌ:(笑い)。
塚地:そうですね~役作りは大変でした。だって前回悪役だったので、バチっとは変わりにくいですよ。やっぱり2ですから、1の時の空気を引きずる部分はありましたし。だから、少し体重を増やしまして。
長谷川:幕府若年寄ですからね。
塚地:はい。より、幸せそうな生活をしているように見えるようにしましたね。シソンヌはどうでした?
長谷川:僕に関しては役名がないので…スーパーエキストラとして、エキストラの中で一番目立たなきゃという思いがあります。前回よりは出番が増えていてうれしい限りです。
――長谷川さんは前回1シーンのご出演で、飛脚を演じられていましたね。
長谷川:そうですね。試写会にも登壇させていただいたんですが、皆さんに鼻で笑われました。ムロ(ツヨシ)さんに目を合わされてニヤッとされたのを覚えています(笑)。
じろう:僕も今回は実働2日で…前回は実働1日だったので、増えました。撮影初日の日光でのロケにも行かせていただいたんですけど、大雨で川があふれそうになっている光景が頭に焼き付いています。
塚地:そっか、ロケにも行ってるんだ。
長谷川:そうです。日光組です。
塚地:いいな~。抜け駆けだよ!
長谷川:塚地さんは今回も前回もずっと屋内から出てないですね。
塚地:呼んでくださいよ! 行くのに!
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