12月22日、名古屋・ささしまライブで行われた「SASASHIMA XMAS LIGHTS 2019」(開催期間=12月6日~25日)で、SKE48・野島樺乃のソロステージが開催。会場に集まったファンを前に、JUJUの「やさしさで溢れるように」や自身のソロ曲「夢の在処へ」など全7曲を披露した。
同ステージは9月の「AICHI GIRL’S EXPO 2019」内で行われた企画「AICHI GIRL’S UNIT歌唱王選手権」の優勝特典。
SKE48のovertureで登場した野島は、「―歌唱王選手権」で優勝を勝ち取った「やさしさで溢れるように」を歌い上げると、テレビ番組でMay J.とデュエットした「ハナミズキ」を披露。続けてアップテンポな「さよならエレジー」で会場を盛り上げた。
その後はAKB48のクリスマスソング「あなたとクリスマスイブ」とソロ曲「夢の在処へ」を伸びやかに歌唱。さらに「星に願いを」をアカペラで披露し、自慢の歌声を存分に響かせた。
そして、最後にBoAの「メリクリ」を歌うと、「すごくすてきな景色を見られて本当にうれしかったです。来年も野島樺乃への応援をよろしくお願いします」とあいさつをしてステージを締めくくった。
野島樺乃 終演後インタビュー
――まずは今日のステージの感想から聞かせてもらえますか。
正直、お客さまが来てくださるか不安だったので、まずステージに上がって客席が埋まっていることがうれしくて。歌っていて、すごく気持ちよかったです。自分が天国にいるみたいな感じで、幸せしかなかったです。
――今回のセットリストはどうやって決めたんですか?
単純に私が歌いたい曲を選んでスタッフさんに送ったんですけど、それだと持ち時間に収まらなかったので、その中からさらに厳選した曲になりました。
――だからショートバージョンの曲が多かったんですね。
そうなんです。でも、「やさしさが溢れるように」と「ハナミズキ」は、私が2019年に歌ったなかでも大切な曲だから、ここでちゃんとやろうかなって思っていたので、フルコーラスで歌わせてもらいました。
――取材させていただくことになって、何を歌うんだろうと考えたときに「メリクリ」が野島さんに合いそうだと思っていたので、実際に歌われて驚きました(笑)。
ファンの方からもSNSで「メリクリ」を歌ってほしいとコメントをもらっていたんですけど、「歌うよ!」って思いながらコメントを読んでました(笑)。