――収録を終えての感想を教えてください。
設楽:長い収録でしたが、笑っている間に終わってしまいましたね(笑)。9回目なので、毎度おなじみのイタズラから新作まで、本当に面白かったです。
日村:4時間で130ものイタズラがあったとは思えないほど、あっという間の収録でした。
――印象に残ったイタズラは?
設楽:新企画の“自転車デリバリーハプニング”ですね。VTRのロケ地がどんどんスタジオに近づいてくるので、ひょっとしたらスタジオにも、あの自転車が入ってくるんじゃないかと(笑)。もちろん定番ネタも面白かったですし、あとはやっぱりターゲットの人柄ですね。具志堅用高さんや浜口京子さんは、この人だからこそ成立するイタズラなんだろうなと(笑)。
日村:全部、面白かったんですが、好きなのは“街角の人が考えたハプニング”ですね。一般の方々の発想なので、斬新なものからシンプルなものまで、毎回バラエティーに富んでいますよね。もちろん、シンプル過ぎてテレビでやるにはどうなんだろうというネタもありますが、テンポ良く見せられるので笑っちゃうんですよね。
――もしかしたら、ご自身もターゲットにされるのではという感覚はありますか?
設楽:まだ被害には遭っていませんが、収録中に何度か休憩があるので、その度に“何か、あるのかな?”と考えてしまいます。スタジオでのイタズラもあるので、スタジオ内のみんなが疑心暗鬼に陥るので良くないですよね。(収録を行っている)この時期になると、少しでもいつもと違うことがあると、“ん?”と思ってしまいます。
日村:イタズラされがちなので、湾岸スタジオに入ってから、いきなり何か仕掛けられるんじゃないかと。楽屋やメーク室にカメラがあるんじゃないかと疑ってしまいますね(笑)。
――放送を楽しみにされている方々へメッセージをお願いします。
設楽:今年もあとわずかという時期に放送されますので、ご家族みなさんで笑っていただいて、良い年を迎えていただきたいです。
日村:どこから見ても面白いですが、できれば最初から見ていただきたいです。
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