12月22日に20分拡大で放送された第10話。リンダ(冨永愛)の告発により、3年前のアレルギー食材混入事件の真犯人であることが明かされ、「gaku」を去ることになった祥平(玉森裕太)。料理人も辞めようとしていた祥平を、尾花(木村拓哉)は「グランメゾン東京」に誘った。
自分がいればミシュラン三つ星獲得の邪魔になると、涙を流すシーンが多かった祥平だが、無事に「グランメゾン東京」チームの一員に。尾花に向かって京野(沢村一樹)が言った「できたな、最高のチームが」との言葉に、視聴者からも喜びの声があふれた。
23日は、リンダを演じる冨永が自身のTwitterでオールアップを報告。アレルギー食材混入事件の犯人を恨み、「グランメゾン東京」の三つ星獲得を阻止するような発言をしているリンダ。冨永は「初回からラスボスと呼ばれ、ラスボスに終わるのかリンダ!?最終回お楽しみに」とつづった。
最終回は、29日(日)に放送。ミシュランの審査が近づき、「グランメゾン東京」の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。新しい魚料理にするため、フレンチにとって禁断の食材である“マグロ”に挑んでいる尾花を見て、倫子(鈴木京香)は不安になり、口を出してしまう。口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げるのだった…。
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