12月24日に第74話が放送された。余命宣告を受けた常治(北村一輝)が、マツ(富田靖子)と温泉旅行から帰ってくる。喜美子(戸田恵梨香)らは常治の病状を知っているが、何事もないよう気丈に振る舞う。
そして、どんどん弱っていく常治を見かねた喜美子が「おいしいものがいっぱい食べられるように」器を作ろうと八郎(松下洸平)に言うと、八郎も同じことを考えていたと、素焼きした大皿を見せ、その皿に家族みんなで絵を描いていった。
温泉旅行でおちゃらけてマツを笑わせつつ、ひざまくらしてもらう常治。短い回想シーンだったが、夫婦の姿がよく分かるもので、常治の最期が近づいていることを感じさせるその後の展開とともに視聴者の涙を誘った。
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