尾上松也が“バカ”を全力で演じる爆笑ドラマ!「『課長バカ一代』の名に恥じない“バカ”をし尽くしました」
尾上松也が主演を務めるドラマ「課長バカ一代」を、dTVチャンネルではBS放送より8日間早い、1月7日(土)~順次提供を開始! 普段の松也からは想像もできない変顔を連発し、独特のキャラクターを見事熱演。原作のギャグ漫画を超える爆笑必至の作品となっている。そんな撮影の裏話を、松也に聞いた。
――ギャグ漫画「課長バカ一代」をドラマ化すると聞いた時の心境は?
とにかく面白いことをしたいなというのは常に思っていますので、二つ返事で引き受けました。原作はほとんどが短編ですので、この作品を映像化することのハードルの高さとチャレンジ精神に惹かれましたね。原作がとても面白いので、その笑いのセンスを生かしながらドラマとしてどう面白くするのかというのを、最初に制作スタッフさんと話し合いました。
――松也さん演じる八神和彦は、突拍子もない言動をするので、役作りも大変だったのでは?
もはや、彼をどう役作りしていくかは、僕にも分かりませんでした(笑)。八神は、突拍子のない行動をしたり、人から見ると理解できない発言をしたりするのですが、本人は真っ当なことを言っているつもりなんです。
ですのでその姿勢は曲げないようにしなくてはいけないな、と思いました。試みとしては、ほとんどのシーンのリアクションを、常に大げさに演じるようにしていました。