木村拓哉が演じる風間の“義眼”明らかに!迫力求め話し合い重ねる<教場>

2019/12/27 05:00 配信

ドラマ

「教場」(C)フジテレビ

二夜連続スペシャルドラマ「フジテレビ開局60周年特別企画『教場(きょうじょう)』」(2020年1月4日[土]夜9:00-11:10、5日[日]夜9:00-11:24、フジテレビ系)。同作で木村拓哉が演じる風間公親(かざま・きみちか)の“義眼”部分がはっきりと分かるビジュアルが解禁された。

教場」はベストセラー(累計70万部)となった長岡弘樹の『教場』(小学館)シリーズを原作とした大作エンターテインメント・ミステリーであり、警察学校が抱えるリアリティーを描ききる衝撃の問題作。

木村演じるカリスマ教官・風間公親が教壇に立つ教場(警察学校教室)、通称“風間教場”。そこに集う生徒役として、工藤阿須加川口春奈林遣都葵わかな井之脇海西畑大吾富田望生味方良介村井良大大島優子三浦翔平といった注目の若手キャストが集結する。

同作で木村がどのような風貌で“風間公親”を演じているか、その姿はポスタービジュアルですでに解禁されていたが、今回、ポスターでは確認できなかった“義眼”のはっきり分かる画像が解禁され、その全貌が明らかになった。

原作では「どこか焦点が定まらない双眸(そうぼう)」と表現されている“風間公親”。風間を表現する上でこの“義眼”をつくりあげることにもかなりの時間を費やしており、髪型同様、義眼に関しても何度も監督やヘアメークと話し合いを重ね作り上げたとのとこ。

外で太陽の光が当たった時の見え方、建物の中で暗い時の見え方、さらにはその姿をカメラで撮影した時の見え方などあらゆる形を検証し、その中で一番迫力が伝わるものとしてできあがったのがこのビジュアルだ。

見るものすべてを見透かしているようなその眼差し(まなざし)からは恐怖すら感じる。見た目や堅い表情から威圧的で全く隙の無い人物であることは想像に難くない。

また、予告動画第5弾として、教官・風間公親の義眼がより分かる映像も本日12月27日10時よりフジテレビ公式のYouTubeで公開される。

関連番組