大相撲の白鵬関、炎鵬関、石浦関、競馬の藤田菜七子騎手、そして俳優の田中圭が、1月2日(木)放送「新春大売り出し!さんまのまんま」(昼3:45-夜6:30、フジテレビ系)に出演。収録を終えた感想を、それぞれが語った。
史上最多43回の優勝回数を誇る横綱・白鵬関と、内弟子の炎鵬関、石浦関が登場。「田中みな実の大ファン」と公言している炎鵬関は、話題の写真集もすでに手にし「最高でした!」と満面の笑み。だが、田中をよく知る明石家さんまから「あいつはやめたほうがいいと思う」と忠告されてしまう。
2児の父という石浦関は、白鵬関の付き人をしているときに出会い、一目ぼれをしたという、妻との馴れ初めを明かす。しかし、「白鵬が狙っていたのでは」と勘を働かせたさんまから「1番やっちゃいけない…」と、こちらもダメ出しされてしまう。
また、2人は入門時に白鵬関から直々に熱い言葉で角界入りを勧められたエピソードなども告白。体が小さかった炎鵬関に、白鵬関が掛けた「人生は一度きり…」という“言葉”に、さんまも深く感心する。
炎鵬関は、スポーツ選手としては意外な食べ物が嫌いだと話し、さらに相撲ファンの女性“スージョ”から「エンジェル」と呼ばれていると、うれしそうに報告する。
その後、スタジオで白鵬関特製のちゃんこ鍋を食べているところに、普段から交流があるという“相撲芸人”のあかつとキンボシ・西田淳裕も合流。あかつはマニアックな相撲物まね、西田は細かすぎる力士情報を次々と披露し、場を盛り上げる。
白鵬らの元に、大人気の藤田騎手が合流。収録が行われた数日前に、女性騎手初のJRA+地方交流通算100勝を達成したばかりの藤田騎手は「いい時代にジョッキーをやらせてもらっている」と話し、その謙虚で控えめな姿勢にさんまも思わずうなる。
また、さんまは騎手学校時代の話や普段の生活など、藤田騎手に興味津々。「いい人、紹介してほしい」という藤田に、すかさず「目の前にいますよ」とアピールも忘れないさんま。
そして、競馬が趣味のさんまは藤田騎手から「馬主にならないんですか?」と勧められ、意外な過去を明かす。
2019年の「NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)の審査員も務めた田中は「さんまさんをイメージしました!」と、特徴あるフラワーアレンジメントをプレゼント。
イケメンな田中の顔をじっと見て、「男前だけどスケベそう」と言うさんまに、田中は苦笑いを浮かべながらも、“女性を見る目”の変化について語る。
さらに、お土産にと持参したのは、体を鍛えるマシーン。普段はほどよく運動しているという田中だが、この収録前日に過度な負荷を体に与えてしまい、膝を痛めていると明かし、さんまの爆笑を誘う。
ほか、この日の放送には有村架純、石原さとみ、今田耕司、田中将大らも出演する。
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