高田延彦、大みそかのふんどし和太鼓パフォーマンスは「緊張しない」
12月29日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に高田延彦、那須川天心、ケンドーコバヤシが出演。高田が大みそか恒例の名物パフォーマンスの裏話を披露する場面があった。
同放送回では「神童」と呼ばれる現役プロ格闘家・那須川、元プロレスラーでタレントの高田、そして大のプロレス好きで知られる芸人のケンコバによる様々な格闘技トークが展開された。
そんな中、トークテーマは「緊張」に。高田が「俺は緊張しいよ」と告白すると、ケンコバは「緊張しいであんだけ太鼓叩けたんですか?」と質問。高田にとっては大みそか恒例ともいえる格闘技イベント「RIZIN」でのふんどし姿での和太鼓パフォーマンスに言及した。
すると高田からは「あれはでも、緊張いらないでしょ」と意外な回答が。これにはケンコバも「大みそかですよ。全国見てるんですよ、生放送で」と信じられないといった表情を見せた。
高田は「俺が太鼓叩いてるこの瞬間にね、今から命をかけて試合を迎えるファイターたちがドレッシングルームにどれだけいんの」「それ考えたらふんどしで太鼓叩くくらい遊びじゃないか」と「緊張いらない」発言の真意を説明。
続けて「(試合とパフォーマンスには)それくらいねギャップがある。現役やってたからさ」と語り、自身も格闘家として修羅場をくぐり抜けてきた高田ならではの選手へのリスペクトに溢れる理由が明かされた。
次回の「ボクらの時代」は2020年1月5日(日)朝7時より放送予定。
※高田延彦の「高」は「はしごだか」