【紅白リハ】スピッツ、紅白出演なし…チーフプロデューサーが心境を吐露「またチャレンジしたい」
12月30日、東京・NHKホールにて「第70回NHK紅白歌合戦」(12月31日[火]夜7:15-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、制作統括を担うチーフ・プロデューサーの加藤英明が囲み取材に応じた。
リハーサルが着々と進む中、演出については明かしておらず、記者の質問で詳細の質問があがるも「演出の詳細はできれば、明かしたくない」と一貫したコメントをした加藤氏。
さらに、追加の出演者については、米津玄師のVTR出演のみを明かした。また、不出場と明かしたスピッツについては「最終的にご出演されるというのは、アーティストさんのご判断ですので。プロデューサーとして、尊重したいと思っています。私としてはまた、スピッツの皆さんとご一緒したいと思いますし、またチャレンジしたいと思っています」と心境を口にした。
坂道系3グループでの初の紅白出演に関して、「今年は、大活躍の年でしたし、我々としては力の入ったものになりました」と乃木坂46、欅坂46、日向坂46の紅白初コラボへの思いを語った。
『第70回紅白歌合戦』
今年の総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)、和久田麻由子NHKアナウンサー。紅組司会は綾瀬はるか、白組司会は櫻井翔(嵐)が務める。同番組は2016年からオリンピックイヤーを目前にした今回の第70回まで4年間の共通テーマとして「夢を歌おう」を掲げてきた。その最後の年となる今年は令和初の紅白となる。