1月1日放送の「ぐるナイ！おもしろ荘〜若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP〜」（日本テレビ系）にナインティナインらが出演。正月恒例の人気企画「おもしろ荘」が今年も放送され、2020年に活躍が期待される若手芸人らがしのぎを削った。
これまで数々の売れっ子芸人を輩出してきた「おもしろ荘」。昨年も「パンケーキ食べたい」のフレーズがヒットした夢屋まさる、年末のM-1グランプリでの活躍が記憶に新しいぺこぱなどが出演していた。
今年は過去最多1003組の芸人の中からオーディションで選ばれた10組がスタジオに登場。今盛り上がりを見せている「お笑い第7世代」の若手芸人らが渾身のネタを披露した。
スタジオ観覧のお客さん100人の投票の結果、優勝は篠栗たかしと別府ともひこによるコンビ歴6年目の「エイトブリッジ」に決定。
2人は別府のおバカキャラを武器に「おバカなツッコミ」漫才を披露。「僕とルームシェアするとメリットが多いんですよ」という篠栗に対して、「部屋にシャンプーが多いんですね」など別府が少しずれたおバカツッコミをし、篠栗を困らせるというスタイルで、スタジオの爆笑をかっさらった。
2人のネタに、ゲストの田中圭は「めっちゃ面白かったです。もっと見ていたいって思いました」と絶賛。吉高由里子も「もっと欲しくなっちゃう感じ」と別府のおバカツッコミにハマってしまった様子だった。
優勝を伝えられた別府は「今から有田さん（くりいむしちゅー）の運転」とコンビで運転手の仕事を務める事務所の大先輩にこのあと会うことを明かし「すぐ言います電話して。“おめでとう”って」と喜びのおバカコメントを残した。
他にも「そいつどいつ」「放課後ハートビート」などが活躍を見せた2020年の「おもしろ荘」。今年も「おもしろ荘」芸人の飛躍から目を離せなさそうだ。