澤穂希がドラマ初出演「警視庁・捜査一課長 正月スペシャル」で内藤剛志と共演「頭が真っ白になってセリフが飛んでしまいました」
澤穂希(玉賀友代・役)コメント
――オファーを受けたときのお気持ちは?
お話を頂いた時は、ただただビックリしました。経験のない事だったので、“私にちゃんとできるんだろうか? 台詞覚えることができるだろうか? 皆さんにご迷惑をかけてしまうのではないか?”など、沢山の不安がありました。“どうしよう? こんな私が受けても良いものなのか?”と、とても迷いました。でも、悩んでいるということは、挑戦したいっていうことなんだろうなと思い、ありがたくオファーをお受けすることにしました! もともと、刑事ドラマや推理ドラマ、本も大好きでした。
――ドラマに初挑戦されましたが、現場の雰囲気はいかがでしたか?
ど素人で緊張している私に、監督さんはじめ、内藤剛志さん、金田明夫さん、スタッフのみなさんが声をかけてくださり、演技の指導をしてくださったり、場の雰囲気を明るくしてくださり、本当に楽しかったです。図々しくも(笑)また演技したいなと思いました。
――大岩一課長役・内藤剛志さんと共演した感想は?
頑張って台詞を覚えていったつもりでしたが…内藤さんを前にすると、とてもオーラがあり緊張して頭が真っ白になって、台詞が飛んでしまいました(笑)。でも、本当に優しくて「何回間違えても撮りなおせるし、気にせずリラックスしてやって大丈夫だよ」と言ってくださいました。
内藤さんとは、内藤さんが学生時代にしていたスポーツのお話や、演技のお話、私の現役の時の話などをしました。本番ギリギリ前まで色んな話をしてくださり、私の緊張をといてくださいました。本当に楽しかったです!
――演じる上で苦労された点を教えてください。
実際に遺体を見た経験がないので、どう演技をしたら良いのかと難しかったですが…監督が「こういう感じでやってみてはどうですか?」と何度も教えてくださったので、自分なりに頑張って演技してみました。
――今回の経験で、女優という仕事に興味を抱かれるようなことは?
また機会があるとすれば…『警視庁・捜査一課長』に出演したいです。他のドラマには出演したことがないので、他の現場の雰囲気は分かりませんが、今回とても楽しく良い経験をさせていただきましたし、何より内藤剛志さんとのお仕事が楽しかったです。ありがとうございました。
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いします!
はじめての演技で、難しかったこともありますが、是非楽しんでいただけたらと思います。
1月3日(金)夜9:00-11:05
テレビ朝日系にて放送