山田涼介、ジャニーズ入所のきっかけはピンバッジ?「サッカーのピンバッジにつられてオーディションに…」
映画「記憶屋 あなたを忘れない」の公開を記念した「記憶に残るサプライズ成人式」が東京・神楽座で行われ、キャストの山田涼介や芳根京子、ブラザートムが登場。イベント内では、山田が入所当時の思い出を明かす一幕も。
同作はシリーズ累計50万部を越える織守きょうやの小説を映画化。監督は映画「ツナグ」や「義母と娘のブルース」(2018年TBS系)の平川雄一朗が務める。
本イベントには新成人を中心に最近上京を果たした若者が参加。
そんな参加者に向け、ブラザートムは「まず上京された方、東京というところは怖いところです。それからハタチになられる方々、あなたたちが一番正しいと信じることをこのままやっていってください」とユニークなあいさつをして会場の笑いを誘った。
続けて新成人の代表者が両親に向けた感謝のメッセージを披露しようとすると、山田と芳根がサプライズ登壇。
山田は「上京してきた皆さん、東京はそんな怖い街ではございません!(笑)。そして新成人のみなさん、今日は短い時間ですが楽しんでいってください」とあいさつ。芳根も「新成人の皆さん、ご成人おめでとうございます。私の名前の京子の“京”は東京で生まれたからなんです。だからいらっしゃいませということで」とあいさつをした。
お笑い芸人を志す新成人代表が両親への感謝を述べると、山田らはトークセッションへ。
司会者に「感謝を伝えたい方は?」と聞かれた山田は、「やっぱり親ですかね」と即答。
続けて「これ“ジャニーズあるある”なんですけど、姉と母親が知らない間にジャニーズに履歴書を送っていて…でも天職だと思っているので今では家族に感謝しています」と明かしつつ「当時はサッカー選手を夢見ていたので嫌でしたけど、『サッカーのピンバッジ買ってあげるよ』という言葉につられてオーディションに行って気付いたら合格していました」と入所当時を振り返り、会場を盛り上げた。