“東大王”伊沢拓司も感心!子供たちの回答にナイツ・塙宣之「30年前の僕は答えられたかな…」
ナイツと伊沢拓司が司会を務める、1月7日(火)放送の「世界は教科書でできている」(夜7:57-8:42、NHK総合)。
同番組は、身の回りの謎や疑問を交えたクイズに教科書で学んだ知識を使って回答する教養バラエティー。経験と知識を持ち合わせた「大人チーム」と教科書が身近な「子供チーム」が対決する。大人チームには、勝俣州和、銀シャリ、藤本美貴が出演し、塩サケを上手に塩抜きする方法や100度のサウナでヤケドをしない理由などのクイズに答える。
番組の“総長”としてクイズの解説をする伊沢は、顔の表情に合わせて動く肖像画で出演。モニター越しでの出演となった伊沢は「肖像画での出演は初めてなので、表情を作るのが大変苦労しました。自分が思い描いている顔になかなかならなくて、笑っているのに、怒ったように見えてしまうこともありました(笑)。でも、子供チームの論理的な説明や大人チームの経験といった、良い回答がたくさん見られたなと思います」と収録を終えての感想を語った。
ナイツの土屋伸之は「伊沢さんの解説は心強かったのですが、子供チームの知識と解説力がすごかったですね。僕らは司会なので正解は知っていたのですが、それを超えた補足が子供チームから飛び出したので、感心してしまいました」と驚いた様子。
塙宣之も「子供チームの回答に、30年前の僕は答えられたかな…と考えてしまいました。教科書の知識を忘れているだけなのかな?とも思いましたが、やはりあそこまで完璧な回答は難しいでしょうね」と語った。
一方、「大人チーム」の回答に塙は「ガチで当てに行っているのに、外れていたのは見ていて恥ずかしかったです(笑)。でも、それくらいクイズが難しかったということでしょうかね」と笑顔をみせ、伊沢も「特に、勝俣さんの回答は“珍解答”と“名回答”の連続でしたね(笑)」と振り返った。
クイズの中には、日本語の「誤用」を使った漫才をナイツが披露する場面も。塙は「この“誤用漫才”だけで、Eテレでレギュラー番組やりたいです!本当に勉強になりました(笑)」と意気込んだ。
1月7日(火)夜7:57-8:42
NHK総合