――少し話は変わりますが、お2人はもし魔法使いになれたら、どんな魔法を使いたいですか?
高木:それはもちろん、「ドロヘドロ」が大ヒットになる魔法を!
近藤:それです!!
――魔法を使わなくてもヒットになりますよ。最後に、放送に向けて、読者にメッセージをお願いします。
高木:まずは見てください。僕たちもまだ完成品を見てないのですが、コミックとはまた違ったアニメーション「ドロヘドロ」を楽しんでいただきたいし、きっと見ていくうちにどんどんハマっていくと思いますよ。一般公開されてない自伝映画「THE BOSS」も必見です。ちょっと盛っているかもしれませんが、それは(堀内)賢雄さんですから(笑)。錚々(そうそう)たる声優陣が出てきますので、そういうところも楽しんでほしいですね。
近藤:私も、まずは見てほしいというのが第一です。とても個性的で愉快な仲間たちが、ちょっとダークな世界で日常を過ごし、戦いを繰り広げる唯一無二の世界観。それこそ混沌な世界の中、コミカルなやり取りもあって楽しいんですが、カイマンの口の中の男とか、奥底には深い真実が眠っています。それがどういう風になっていくのかという恐ろしさ、ドキドキもあります。背景も魅力的で、3D技術で生き生きと動くキャラクターにも注目していただきたいです。1話1話濃いお話になっていて、テンポ感も気持ちいいので、隅々まで楽しんでもらいたいです。
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