「鈍色の箱の中で」主要キャスト決定! 久保田紗友、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩が共演
岡本夏美(高鳥あおい役)コメント
あおいのように、何事にも精いっぱい頑張る子を演じてみたかったので、まさに待ち望んでいた役柄でした。あおいは洋服や小物などのおしゃれにこだわる子なので、見た目も意識しましたね。
メークさんと相談しながらピンを使ったヘアアレンジをいろいろ試してみたので、あおいのファッションやメークも見どころのひとつになっていると思います。
キスシーンは初めてだったのでクランクインする前は「どうなるんだろう?」と不安に思うところもありましたが、作品の中の大切なシーンのひとつとして監督と話し合いをしながら、試行錯誤しました。
この作品は恋愛ドラマですが、普通のラブストーリーではありません。それぞれの登場人物が持つ切なさも、悲しさも、愛おしさも、すべて楽しみながら見ていただきたいです!
望月歩(庄司悟役)コメント
共演したことのある利久くんや楓珠くんとまた一緒に演技できることを楽しみにしながらクランクインしました。
僕自身はこれまで静かな役を演じる機会が多かったのですが、悟は、ムードメーカーで元気なキャラクターなので、なるべく明るく振る舞うようにしました。たまに空回りすることもありましたが(笑)、そのおかげで違和感なく役に入ることができたと思います。
キスシーンについては「『この現場だと、キスする感覚が左肩に手を置くくらいだね』と女性スタッフさんたちが話していた」と聞いて、「確かに…」と思いました。このドラマの現場でのキスはそんな感じでした(笑)。
悟はバスケットボール部に所属している設定なので、僕もクランクイン前にバスケの練習や筋トレを頑張りました。試合のシーンもぜひ楽しみにしていてください!
第1話あらすじ
100世帯もの家族が暮らす分譲マンション。このマンションに住む桜井美羽(久保田紗友)、辻内基秋(萩原利久)、真田利津(神尾楓珠)、高鳥あおい(岡本夏美)、庄司悟(望月歩)の5人は、幼少期からいつも一緒に遊んでいた幼なじみだ。
5人は今も同じ高校に通っていて接点は多いものの、その関係性は時を経て変化していき、今ではそれぞれが微妙な距離を感じながら暮らしている。
基秋に一途な思いを抱きながらも、あと一歩が踏み出せずにいる美羽。
そんな美羽の想いに気づかず、あくまで幼なじみとして接する基秋。
表面上は良き友人を演じながらも、美羽への劣等感や嫉妬心からいら立ちを募らせているあおい。
その気持ちを受け止め、あおいと付き合っている悟。そして、そんな4人の関係を「馴れ合い」だと批判し、一人距離を置いている利津。
5人の思いが交錯する中、美羽が、学校一のモテ男として女子人気を集めているバスケ部の先輩から大胆な告白を受ける。
あおいは、美羽の基秋への気持ちを知りながらも、嫉妬心からあえて美羽の背中を押すが、基秋への気持ちを捨てきれない美羽は、戸惑いを隠せない。
一方、基秋は、美羽の思いに気づかず、新しい恋を応援するような言葉を口にしてしまう。
そんな中、基秋が幼少時に憧れを抱いていたバイオリンの上手なお姉さん、河野綾芽がマンションに引っ越してくる。彩芽は10年ほど前、結婚を機にマンションを出ていったのだが、何か事情があるようで…!?
2月8日(土)スタート
毎週土曜夜3:00-3:30
テレビ朝日で放送
※ビデオパスにて地上波放送終了後、見放題独占配信スタート
原作=篠原知宏「鈍色の箱の中で」(LINEマンガ)
脚本=大北はるか
出演=久保田紗友、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩
▼公式サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/nibihako
▼公式Twitter
@nibihako
▼公式Instagram
@nibihako
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