1月6日~11日は、第14週「新しい風が吹いて」を放送。喜美子(戸田恵梨香)が初めての作品を作ってから3年。喜美子は八郎(松下洸平)を支えることに専念しているが、八郎は陶芸展での金賞受賞作品を超える作品を生み出すことができず、行き詰まりを感じていた。
そんな折、深野心仙(イッセー尾形)の元で共に絵付けをした兄弟子の池ノ内(夙川アトム)と磯貝(三谷昌登)が弟子入り志望の三津(黒島結菜)という若い女性を連れてきた。八郎は難色を示すが、美大出身で明るい性格の三津が八郎のよい刺激になると考えた喜美子は、三津を弟子にするよう後押しして、受け入れることに。
7日放送の第80話では、幼なじみの信作(林遣都)が八郎のサポートに徹する喜美子に「今の喜美子は喜美子やないねん。無理してたらな、いつかゆがむぞ」と告げた。視聴者からは「私たちが不安に思っていることを代弁してくれた」との声が。
そして、喜美子が次世代展に自身の作品を出す一方、銀座で開催する個展のための新作が進まない八郎。11日放送の第84話では、八郎は三津が82話で言った「才能がある人は無意識に人を傷つけます」という言葉を引き合いに出しつつ、「喜美子に横におられんのは、しんどいなぁ」と三津に漏らした。
喜美子と八郎の夫婦の関係性に心配の声が高まる1週間となったが、そんななか、信作と喜美子の妹・百合子(福田麻由子)が付き合い始めること。こちらには「キュンとする」「幸せになってほしいなぁ」と盛り上がりをみせた。
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