賀来賢人 人気小説「死にたい夜にかぎって」実写ドラマで主演決定
賀来賢人が、ドラマイズム枠「死にたい夜にかぎって」(2月25日火曜スタート夜1:28-1:58ほか、TBSほか ※MBSでは2月23日スタート、毎週日曜夜0:50-1:20)で主演を務めることが決定した。
本作は、WEBサイト「日刊SPA!」の人気連載エッセイから「恋愛エピソード」を中心に再構築した爪切男原作の小説「死にたい夜にかぎって」を実写ドラマ化。原作者・爪切男本人の実体験のエピソードをもとに、魅力的だが過激な女性たちに翻弄される主人公の姿がユーモラスに描かれている。
賀来が演じる主人公の小野浩史は、幼くして母に捨てられた青年。高校時代にクラスメイトに「笑った顔が虫の裏側みたい」と言われてから、うまく笑えなくなった浩史は、初恋の相手が自転車泥棒など女性に様々なトラウマを抱えることに。そんな中、浩史はチャットルームで出会った女性・アスカにひかれていくが、彼女は変態に唾を売って生計を立てていた…。ひとクセある女性たちに振り回されながら、少しずつ笑顔を取り戻していく浩史の姿を、アスカと過ごした6年間を中心に描いていく。
監督はドラマ「アンナチュラル」(2018年、TBS系)などを演出した村尾嘉昭。脚本は「俺のスカート、どこ行った?」(2019年、日本テレビ系)などを担当した加藤拓也。
賀来は「20の時に、若造の私をよく叱ってくれた、当時助監督だった村尾監督。かれこれ10年のお付き合いとなります。お互い大人になり、やっと一緒に作品を作る機会を頂きました」と意気込む。また原作者の爪切男も「原作を忠実になぞるだけの映像化は嫌です。好き勝手やらせたら日本で一番面白いであろう賀来賢人さんが主演です。もう期待しかないです」とコメントを寄せた。
2月25日火曜スタート夜1:28-1:58ほか、TBSほか
MBSでは2月23日スタート、毎週日曜夜0:50-1:20