<麒麟がくる>本木雅弘が2話の見どころを語る!「一筋縄ではいかない道三の戦いぶりに、ぜひご注目ください」
1月26日(日)に放送される長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第2回に向けて、斎藤道三を演じる本木雅弘がコメントを寄せた。
史料がほとんど残っていない20代の明智光秀(長谷川)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く同作。
“一筋縄ではいかない戦いぶり”に注目!
第2回では本格的な合戦シーンが登場。道三のライバル・織田信秀(高橋克典)の大軍が美濃に迫る。多勢に無勢の中、籠城を決め込む道三を光秀と道三の嫡男・高政(伊藤英明)は反対するが、それは敵を欺く道三の作戦だった。
道三を演じる本木は、「第2回では、本格的な戦が描かれます。市街戦を描くことは戦国ものでも大変珍しいとのことです。槍や弓だけではなく、さまざまな戦法が出てきますので、とても面白いと思います。戦えば戦うほどに、あるジレンマを抱えて苦悩する光秀の姿に、個人的にも大いに心を揺さぶられました」とコメント。
「道三の家紋である『二頭立波(にとうたつなみ)』は、潮の満ち引きのように、戦の押し引きを上手く操るのを心得とする道三の軍略家としての姿勢が表れていますし、兜の前立ては『月の満ち欠け』を表しています。一筋縄ではいかない道三の戦いぶりに、ぜひご注目ください」と見どころをアピールした。
また、第2回には本木演じる道三の娘・帰蝶(川口春奈)の最初の夫である土岐頼純役で矢野聖人が登場する。