鈴木愛理が後輩に唯一プレゼントした“物”とは? 石田亜佑美と「ハロプロ ONE×ONE」最終回に登場

2020/01/27 06:30 配信

アイドル

「ハロプロ ONE×ONE」最終回に登場した鈴木愛理(右)と石田亜佑美(左)撮影=宮澤祐介


ハロー!プロジェクトのメンバーが“ハロプロメンバーの中から、〇〇さんと2人きりで××したい”という一問のアンケートに回答。そのアンケート結果を基にしたロケを実現する“サシロケ”バラエティー「ハロプロ ONE×ONE(ワンバイワン)」(全10回)がGYAO!で無料配信中。

第10回(1月28日[火]配信)では、最終回スペシャルとして元℃-uteの鈴木愛理が登場。モーニング娘。’20の石田亜佑美とともにスパイスカレー作りに挑戦。そのほか、お互いの思いや考えを語りあるディープなトークも展開されるなど、見どころ盛りだくさんの内容となっている。

また、最終回に限り、1月27日(月)夜9時よりGYAO!にてリアルタイム配信も行われる。さらに、このリアルタイム配信中には譜久村聖と石田がハッシュタグ「#ワンバイワン」をつけてTwitter上に登場する企画も行われる。

今回はそんな最終回の収録を、鈴木と石田に振り返ってもらった。

あゆみんはすごくかわいくて、ちょっといじれる後輩(鈴木)


――最初に、「ハロプロONE×ONE」最終回のゲストに選ばれた感想を教えてください

鈴木愛理:私は普通にこの番組を見ていたんですよ。なので、私が「ハロプロ ONE×ONE」に出るのはいいのか?っていうのが率直な感想。でもOGとして出させてもらうからには、現役メンバーの亜佑美ちゃんの良さができるだけ引きだせたらいいなって思い、出演させていただきました。

石田亜佑美:ハロー!プロジェクトのメンバーはたくさんいるのに、モーニング娘。から「ONE×ONE」に選ばれているメンバーが多かった。なので、私には来ないんだ、漏れちゃった組なんだなって思っていたところに今回のお話をいただいたので、めちゃめちゃうれしかったです!

誰と「ONE×ONE」をやりたいですかというアンケートにはハロプロメンバーしかいなかったので、普通に違うハロプロメンバーを挙げていたんです。けど、最終回スペシャルということで鈴木愛理さんとどうですか?って言われて、最初は言葉が出なかったですね。

鈴木:(笑)。

石田:何を言っているんですか?みたいな感じ。けど、やっぱり純粋にうれしかった。最終回という大事な回に選んでいただいたことも、任されたみたいな気持ちでうれしかったですね。

鈴木:私はさっき最終回って知ったんですよ! 撮影現場に来て知ったので、マジか!みたいな(笑)。本当にハロプロメンバー全員が出られるわけじゃないところに出させていただくとなった。

さっきも言ったように出演させていただくには見た人みんなが、ハロプロOGもいいなって思ってもらうような気持ちで臨みました。あゆみん(石田)は本当に後輩の中でもすごくかわいがっている子。でも、1対1でゆっくりと話したことがなかった。すごくいい機会をいただけたなと。

――かわいがっているとの言葉も出ましたが、鈴木さんは石田さんに手作りのブランケットをプレゼントしたことがあるそうですね。しかも、これがハロプロの後輩に対して唯一“物”をプレゼントしたとか。

鈴木:そうなんですよ! しかも手作り。人に手作りのブランケットって、なかなかプレゼントしませんよね。

石田:(笑)。

鈴木:今思えば、すごく“重い”ものをあげたなって。自分のことを初めて慕ってくれた後輩みたいな感覚だったので、あゆみんが17、8歳のときにプレゼントしました。それをまだ持っていてくれて、しかも今日持ってきてくれたんです。なんか感動の嵐で、こんなに大事にしてくれるんだなって。もう1個縫おうかなって思っちゃったくらい。

石田:うれしい!(笑)

鈴木:うそでしょ!?(笑) 本当にすいません。手作りなんてあげちゃって。

石田:(もらったブランケットは)持ち出して常に使うというわけではありませんでしたが、ずっと使っているんですよ。外に持っていたら汚れちゃうので、“大事な場面でしか使えないブランケット”みたいな存在です。モーニング娘。としてデビューしてから私は8回くらい誕生日を迎えているんですけど、手作りを貰ったのはこれだけだったなって思いますね。

鈴木:ね! これしかって感じだよね(笑)。手編みのマフラーかって感じですけど。

石田:でも、めちゃめちゃうれしかったですよ。でも、ふとした連絡のときとかに「今もブランケット使ってますよ!」って言ったら、それはそれで怖いじゃないですか(笑)。

鈴木:怖くないよ! 考えすぎかって。むしろうれしいよ。

石田:なので、こういう機会だし話題にもなるかなと思って、撮影にブランケットを持ってきてみました。

鈴木:まさか、まだ持っているなんて。捨てていてもおかしくないのに。8年前だし。

石田:いやいやいや、捨てるなんて無理です。無理です!