――本作はキャラクターたちのハイテンションな掛け合いが魅力ですが、演じるうえでも意識されましたか?
石谷:キャラクターが濃いので、みんな個性のぶつかり合いでしたね(笑)。どんなキャラクターで、どんな演技が飛び出してくるのか、もう“びっくり箱”みたいでした。
宮本:家でいくら練習しても、本番では全然違う演技になってたりしましたね。
石谷:皆さんクセが強いから、合わせようと必死でした。
木野:二人は特に、動物たちに振り回される側ですもんね。
宮本:一番苦戦したのが、瞳はジンの憧れの女の子であり、ジンにとってのヒロインなんです。でも、個性的でかわいいキャラクターたちがいっぱい出てくるので、負けないようにかわいさに振り切った演技をしようと頑張りました。
石谷:ランカは特に1話から振り切った演技をしていたよね。一番振り切った演技を見せてくれたからこそ、僕らも安心して演じられました。
木野:えー!うれしいです。
博史池畠監督さんに「アドリブもバンバン入れて、楽しくやってください」と言って頂いて、私としても「自由にやってみてダメだったら修正していこう」という心構えで演技ができたので、すごくよかったです。
石谷:ボスらしく背中を見せてもらいましたね。みんなから喉の調子を心配されていたよね。
木野:テストの時から全力でやって、「よし次の本番も全力でやろう」と思ったらテストが2回あって(笑)。皆さんから喉をいたわっていただきました。
宮本:アフレコでは“ガヤ”の収録もすごく大変で、特に男性キャストの方は「この動物はどうやって鳴くんだろう」と調べながらアフレコしていました。
熊の鳴き声を収録した時に、皆さんそれぞれ全然違う鳴き声を出されるので、「表現の引き出しがすごいな」ち、勉強になりました。
石谷:メインキャストは女性の方が多いので、「じゃあ男性4人だけでやってください」と言われることもあって大変でした。
動物ではあるのですが、うなるだけの鳴き声だとちょっと違うし、いろいろ試しながら収録しました。
実は僕もけっこういろいろな役を兼任しているんですが、普段出さないような声を出したりして、収録は本当に楽しかったです。ぜひ“ガヤ”も聞いてほしいです。
――今後の見どころや注目してほしいポイントを教えてください
石谷:1話でこの作品がどういった作品なのか分かっていただけたと思いますので、2話、3話、そしてこの先も濃いめのキャラクターがたくさん登場します。
マイナーな動物だったり、メジャーな動物だけど知らなかったことだったりと、いろいろな動物の情報をナレーションの玄田さんがしっかり解説してくださるので、知識の部分でも楽しめる作品だと思います。
宮本:さきほども石谷さんがおっしゃいましたが、本当にキャラクターがたくさん登場して、キャストの方も豪華な方ばかりなので、ぜひ最終話まで見てほしいです。
あと、私はランカが大好きなんですけど、終盤に行くにつれてどんどんと“ボス”として成長していく彼女にも期待してほしいです。
あとは瞳とジンの関係性とか、ジンのランカに対する態度の変化も注目ポイントです。
木野:学園アニメならではのいろいろなイベントも出てきますし、動物だらけの「シートン学園」ならではの展開にもなっていくので注目してほしいです。
あとは、コロコロ変わっていくランカの表情とか心情の変化も見てほしいです。きっと一生分のランカを味わえると思います(笑)。ランカのいろいろな面を楽しんでいただければと思います。
――最後に放送を楽しみにされている方へメッセージをお願いします。
宮本:放送をご覧いただいた方も、まだ放送をご覧になっていないという方も皆さん楽しめる作品になっています。
なにも考えずに観られるような作品ではありますが、ときにはウルっとするような展開や、心を揺さぶられるような展開がたくさんありますので、そんなキャラクターたちの様子を観ていただけたらうれしいです。
石谷:原作から始まり、ここまでいろいろな方たちのお力を借りて、映像や音ができあがって、その素晴らしい作品にこうして僕たちが声を当てさせていただくということがすごく光栄です。
映像の中には一匹一匹どういう動物がいるのか、丁寧に細かく描かれているので、一回観ただけでは分からないこともたくさんあります。ぜひ何度も何度も観返して楽しんでいただければと思います。
木野:この先も毎話、毎話いろいろな動物たちが登場して、物語もどんどん盛り上がっていきます。
この作品を通して、動物が大好きになれる物語だと思います。私も皆さんに動物をもっと好きになってほしいと思いながら演じさせていただいていますので、今後の放送もぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
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