横浜流星が予告で放った冷酷な一言にファン興奮!直輝の持つ表の顔、裏の顔<シロクロ3話>
清野菜名と横浜流星がW主演を務めるドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)。1月26日に放送する第3話では、ミスパンダことレン(清野)と“飼育員さん”こと直輝(横浜)がスポーツ界のグレーゾーンにシロクロつける。予告動画で見られる飼育員さんの新たな一面に、ファンは沸騰!
知的でクール、ソフトな直輝だが…
森島直輝という人物はここまで、いくつもの顔をのぞかせている。
まずは、ソフトで優しい表の顔。初回、医学部の学生らしく白衣姿で現れ、レンに「かわいいでしょ?あのお店。また一緒に行こう」「またメールするね」とにっこり。また、激闘を終えたミスパンダをそっと抱きしめ「お疲れさま」と頭をそっとなでるなど、飼育員さんとしても優しい一面をのぞかせる。
そして、理知的でクールな一面。メンタリストとしての心得もある直輝は、卓越した観察眼と相手に真意を読み取らせない穏やかな語り口で着実に真犯人にたどり着く。
「わずかな表情の変化から感情を読み取るのは、メンタリズムの初歩中の初歩」と語り、そのとおり2話ではミスパンダにわざと見当違いな推理を展開させ、ターゲットの様子をつぶさに観察して真犯人の目星をつけた。
一方で、自室でひとり過去に向き合うときには壁に力いっぱい拳を打ち込んだり、怒りや憎しみの感情をあらわにする。亡き父・哲也(田中圭)をいまだに“パパ”と呼び、静かに涙を流すなど、弱さを垣間見せるシーンも…。
横浜自身、インタビューで「直輝は父が殺されていて、その復讐のためだけに動いている男」「自宅に一人でいるシーンで本当の直輝が現れてくると思うので、その部分は大事に演じたいと思います」とコメントしている。
つかみどころのない人物だが、並外れた身体能力でレンを暴漢から守ったり、ターゲットの攻撃を華麗にかわしたり、とんでもないツワモノであることは間違いないようだ。