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「宇宙でいちばんあかるい屋根」が映画化! 14歳の少女を演じる清原果耶『希望や勇気が伝わるといいな』

2020/01/30 06:00

小説「宇宙でいちばんあかるい屋根」が監督・藤井道人、主演・清原果耶によって映画化される
小説「宇宙でいちばんあかるい屋根」が監督・藤井道人、主演・清原果耶によって映画化される (C)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会 

「宇宙でいちばんあかるい屋根」あらすじ


隣に住む大学生の亨に密かに恋心を抱くごく普通の14歳、つばめ(清原果耶)。父と母と3人で幸せな生活を送っているように見える彼女だったが、父と、血のつながっていない母親との間に子供ができると知り、彼女はどこか疎外感を感じていた。

誰にも話せない恋心や家族への思いを抱え、もどかしい日々を過ごす毎日。そんな彼女にとって、通っている書道教室の屋上は唯一の憩いの場だった。屋上で1人、風を感じながら星を眺める時間は、少しの間彼女を自由にさせた。

ある夜、いつものように屋上に上がったつばめは、見慣れないキックボードを見つける。なんとなく漕いでみると、突然誰かの声が聞こえてきた。「人のものに勝手に触って」。驚いたつばめの前に、カラフルな布をまとった派手な装いの老婆が現れる。

不気味に感じその場を立ち去ろうとするつばめだったが、空を見上げると、老婆がキックボードに乗って空を飛んでいる姿を見て、思わず立ち止まってしまった。「年をとったらなんでもできるようになんだよ」。不思議な雰囲気を漂わせる星ばあに、つばめはふと恋の悩みを打ち明けてしまう。

口の悪い星ばあに閉口しつつも、つばめは次第に心を開き始め、恋の話や、家族の話をするようになる。打ち解けていく2人だったが、ある日、亨が交通事故に遭ったとの知らせを耳にし…。

恋に家族に、様々な悩みを抱えた14歳のつばめと謎めいた星ばあの、ひと夏の青春が今、走り出す――。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」
2020年秋 全国ロードショー

<スタッフ>
監督・脚本:藤井道人
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫)
配給:KADOKAWA

<キャスト>
清原果耶ほか

【HP】uchu-ichi.jp
【Twitter】@uchuichi_movie

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