高杉真宙、“人見知り”で奈緒に直接言えなかったことを告白「ここで言わなきゃ！って」
また、プラネタリウムでの声の仕事のオファーについて、高杉は「すごくうれしかったです。ただ、自分の声がプラネタリウムで聞こえてくるのって想像がつかなくて、緊張しそうだなって思いました。映像もそうなんですけど、プラネタリウムって音が重要だなと思っていて。そこで自分の声が聞こえてくるって…いいのかなって、不安でした」と吐露しつつ、「でも、実際に聞いてみて、これなら自分の声は気にならないなって思いました」と笑顔を見せた。
発表会後、そのまま囲み取材に登場した高杉は、“石”を演じることへの戸惑いについて聞かれると「あまりなかったです。流星の役ですけど、役に“意思”、石が…意思があるということで…すいません。こんな雰囲気になると思わなくて(笑)」と渾身のダジャレが報道陣に理解してもらえずはにかみつつ、「役に意思があるということだったので、特に流星だからとか、そういう戸惑い自体はなかったです」と振り返る。
奈緒も「流星っぽくということもあまり考えずに一人の女性と男性というような気持ちでやっていました」と明かした。
また、発表会でも話していた奈緒への賛辞についてあらためて聞かれると、高杉は「本当に褒めるというのが苦手というか、口下手でちゃんとはっきり言えなくて、現場で違う意味で捉えられてしまったかな？って思って」と言うと、奈緒は「そうなんですか？ めっちゃ褒められたって思っていました(笑)。現場でもお互いの声について話したりもしたので」と笑顔で回顧していた。
これを受け、高杉は「本当ですか？良かったです。ここでフォローしなきゃ！って思っていたので。(収録場所は)2人しかいなくて、僕は人見知りなので、何てしゃべったらいいか分からなくて」と真意を明かした。
さらに高杉は、今回プラネタリウム作品との出合いで「これまではゲームしか癒やしがなかったんですけど、ゲーム以外の癒やしができて良かったなと思います」と語った。
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