二宮和也、嵐の中でおもてなし上手は?「それはやっぱりJ(松本潤)でしょ」【月刊「嵐」連載プレーバック】
月刊ザテレビジョンで掲載中の嵐の連載、月刊「嵐」。彼らのデビュー20周年を記念し、過去企画の中から“ペアトーク”を抜粋! 今回は櫻井翔×二宮和也ペアの前編を紹介。
●2001年8月号
「ドラム&キーボード」
櫻井がドラムに初挑戦。みるみる上達した櫻井は、キーボードの二宮と「夜空ノムコウ」をセッション。
櫻井「あ~、すごい楽しかった! 実は前からやりたいと思ってたんだよね。先生にも『筋がいい』って褒められちゃった」
二宮「まあ、俺のキーボードほどじゃないけどね(笑)」
櫻井「(笑)。でも、2人でセッションするまでにたたけるようになってうれしい。何か“子供バンド”が学芸会で演奏してるみたいだったけど(笑)」
二宮「これで、嵐でバンドもできるね。翔くんがドラムで俺がキーボードかベース。あとのメンバーは何やらせよっか」
櫻井「相葉ちゃんは、春のコンサートでもやってたサックス。マツジュンはゾウさんの形のギターを買ったって言ってたからそれだね。大野くんは…」
二宮「ボーカル!! それしか考えられない(笑)」
櫻井「でも、当面の目標は…“ドラマでドラマー役をやる”にキマリ!!」
●2002年6月号
「男の手料理」
ミートソーススパゲティ、ティラミス、イチゴのスムージーを作る。自ら打ったパスタのおいしさに感激
櫻井「実は、何か料理してみたいな、できたらイタリアンで、ぐらいの軽いノリで提案したんだけど、まさか麺打ちからやるとは(笑)」
二宮「俺もそこまで本格的にやるとは思ってなかったよ」
櫻井「想像してたよりは簡単においしくできたけど、自分で作ってみてつくづく、お店の人は手際良く、おいしいものを作ってるんだなぁと感心しちゃったよ」
二宮「それは言える。しっかし、料理するのかなり楽しかったよ」
櫻井「ニノ、お料理上手!」
二宮「子供のころから、家に帰ると台所で母親が料理してる光景は定番で、作ってるところ見てたから。それで何となく手順は頭に入ってたのかもしれないなぁ(笑)」
櫻井「櫻井家では、母の日に子供たちがうどんを打ってごちそうするっていう催しがあったんだけど、それも小さいときだけで、最近は料理らしい料理もほとんどしたことなかったから、タマネギを刻むことさえたどたどしかったよ、俺」