独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)。2月2日の放送では、みのもんたがMCを務めている「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)を勇退することが発表されたことを取り上げた。
みのは、2007年10月の番組スタートから12年にわたりMCを務めてきたが、番組関係者によると、本人の意向もあり、後進に道を譲るといい、唯一のレギュラーが消滅することになる。
元NHKアナウンサーの神田愛花は「みのさんのMC力にものすごく憧れている時期がありまして、NHK在籍時に将来目標のアナウンサーとしてみのさんの女性版みたいになりたいと言っていました。
みのさんが初めて『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)の司会をなさった時に関わっておりまして、異例で30分のフリートークをなさってスポットライトを浴びている時に『かっこいいなあ』って思った記憶があります」と感慨深げ。
次に、乙武洋匡は「いろんな業界で、自分が築いてきたものにこだわり、地位にしがみつく老害と呼ばれる方が多い中、『これが俺の潮時か』と、まだやれる気持ちがある中でお辞めになる決断ができるのがかっこいいと思ったし、いろんな方に見習ってほしいなと、特に政治の世界で」と称賛。
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