佐藤健、上白石萌音をおぶりながらの優しい励ましに「キュンキュンでしかない」
WEBサイト ザテレビジョンでは、1月27日～2月2日の｢視聴熱(※)｣ドラマ ウィークリーランキングを発表した。
1位「スカーレット」(毎週月～土曜朝8:00-8:15、NHK総合)69680pt
1月27日～2月1日に、第17週「涙のち晴れ」を放送。
喜美子(戸田恵梨香)は、眠りながら寄り添う八郎(松下洸平)と弟子の三津(黒島結菜)を見て動揺するが、ひとり穴窯と向き合い、目標温度を達成する。その日、三津は八郎への思いを隠し、川原家を去って行った。
翌日、取り出した作品は焼きが足らず失敗。さらに2回目も失敗してしまう。多額の薪代がかかる穴窯での作品作りを続けるため、息子・武志(中須翔真)のための貯金まで使おうとする喜美子。八郎は反対するも、喜美子は聞く耳を持たず、八郎はついに武志を連れて家を出た。
弟子の三津が去るという展開で始まった第17週だったが、喜美子の陶芸への情熱が燃え上がり、八郎と意見が対立してしまうことに。1月30日放送の第100話では、「一人もええなぁ…そんなこと思てしもてん」と打ち明ける喜美子に、夫婦を元通りにしようと駆け付けた照子(大島優子)の「目え覚ましてくれ！」と迫った悲痛な叫びが、視聴者の胸を締め付けた。
その後、武志だけを迎えに行き、3回目がうまくいったら、八郎を迎えに行くと告げた喜美子だったが、失敗してしまった。ショックを受ける喜美子に、百合子は信作(林遣都)からのプレゼントとして大阪の動物園の入園券を渡した。
大阪では、ちや子(水野美紀)のもとに泊めてもらった喜美子と武志。2月1日放送の102話では、歌手として成功した雄太郎(木本武弘)、女中としての仕事を教えてもらった大久保(三林京子)ら、喜美子の大阪時代を支えてくれた人々と再会。励ましを受けた喜美子は、もう一度穴窯に挑戦する決意を固めるのだった。
厳しくも優しかった大久保をはじめとするの荒木荘の面々の再登場に、視聴者も多いに沸いた。
