バカリズムは、映画版からの参加となる坂井が撮影初日に台本を見て「これはいったい何がやりたいんですか?」と困惑気味に質問に来たと告白。「ストーリーも無いし、ひたすら淡々と日常を描いてるから。撮影やり始めてから、『こういう感じなんですね』」と初めて納得してもらえたと笑顔を見せた。
最後にバカリズムが「期待通りの内容にはなっていると思います。期待以上かは分からないですけど、期待通りにはなっていると思います。ぜひ楽しみにしてください」と観客に呼びかけイベントを締めくくった。
同作は、バカリズムが2006年から3年間、銀行勤めのOLのフリをしてネット上にこっそりつづっていたブログを書籍化した「架空OL日記」(小学館文庫、全2巻)を原作に、自ら脚本・主演を務めた連続ドラマ「架空OL日記」(2017年 日本テレビ系)の劇場版。世の中の女性たちが「分かる~!」と思わずうなってしまう、5人のOLたちの日常生活を描く。
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